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詩集⑦

もしものはなし。

作者: 桜ノ夜月

とある方へむけて書いた詩です。

もしも

このセカイが終わってしまったら

私はどうするんだろうか。


もしも

『私』がこのセカイから消えてしまったら

誰かが声をあげて泣いてくれるのだろうか。

「何でだよ!」って

泣き叫んでくれるのだろうか。怒ってくれるのだろうか。



もしも。

私が君に出逢わなければ

私は

どうしていたのだろうか?

ただつまらないセカイの中で

誰にも気付かれないように。

誰も不快にさせないように。

ただ息をしていたのだろうか。




『もしも』をどれくらい考えても

『今』は変わらない。

変化のない日常の中で

変化を望むのなら

自分から変わらなければいけない。

解りきっていることに気づけたのは

全部

貴方のお陰。


『ありがとう』じゃ足りないくらい。

私は貴方に感謝している。

『大好き』じゃ足りないくらい。

私は貴方が好きだ。


あなたのことが

わたしは

せかいじゅうのだれよりもだいすきです。


だから

わたしは

きょうも貴方の事を想って眠ります。

感想、アドバイスなど頂けると幸いです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 桜ノ先生は優しいね。 誰かのことを思って眠れる人は、沢山はいないと思うのです。 心からその人のことが大好きなんだな、というのが伝わってきました。 (その人って、先輩ですか?) ところで、私…
[一言]  鬼束ちひろの「月光」の伴奏と共に聞くと、よりいっそう雰囲気が濃厚になりそうです。  なんか細かくてすみませんm(_)m
2013/10/27 13:03 退会済み
管理
[良い点] とある方って誰だろう………? [一言] 夜月ワールドktkr!感動する詩だね。 俺はそんな前向きで笑顔であろう夜月が大好きです! 俺も改めて『感謝』に気づかされた詩だったよ。 Thank…
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