もしものはなし。
とある方へむけて書いた詩です。
もしも
このセカイが終わってしまったら
私はどうするんだろうか。
もしも
『私』がこのセカイから消えてしまったら
誰かが声をあげて泣いてくれるのだろうか。
「何でだよ!」って
泣き叫んでくれるのだろうか。怒ってくれるのだろうか。
もしも。
私が君に出逢わなければ
私は
どうしていたのだろうか?
ただつまらないセカイの中で
誰にも気付かれないように。
誰も不快にさせないように。
ただ息をしていたのだろうか。
『もしも』をどれくらい考えても
『今』は変わらない。
変化のない日常の中で
変化を望むのなら
自分から変わらなければいけない。
解りきっていることに気づけたのは
全部
貴方のお陰。
『ありがとう』じゃ足りないくらい。
私は貴方に感謝している。
『大好き』じゃ足りないくらい。
私は貴方が好きだ。
あなたのことが
わたしは
せかいじゅうのだれよりもだいすきです。
だから
わたしは
きょうも貴方の事を想って眠ります。
感想、アドバイスなど頂けると幸いです。