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用語集

●ギルド関係


・ギルド

労働者組合。

だいたい15歳を越えてから加入するが、現実世界の会社とほぼ同じだと考えていい。

戦闘ギルド・運送ギルド・食業ギルド・工事ギルド・製造ギルド・事務ギルドなど多くの種類がある。


・ソーサリーファーク

『ギルド』の1つ。

主に武器防具全般を販売している。

その市場は世界中に渡り、世界3大ギルドの1つとして知られる。

果物ナイフから戦略兵器まで取り扱うのがモットー。


・紅の剣

ジャミルが所属する魔物討伐ギルドの1つ。

団長はイーリスという。

『悪魔のようなお人』らしい。


・蒼き刃

ブルーム村にある魔物討伐ギルド。

モルゼスの森でアーバントに返り討ちにあってしまう。



●古代文明関係



・魔核大戦

2千年以上昔に起こった世界を破滅に導いた戦争。

ある地区で起きた小さな争いが火種となり、世界全土を巻き込む戦争に発展。

やがて文明は崩壊。

争い続ける力を失くした人類はようやく共存し、戦争は終結。

その頃の文明の遺産を『古代文明(ラスタード)』と呼ぶ。


古代文明(ラスタード)

魔核大戦以前の文明の遺産。

さまざまなところでの利用と研究が進んでいるが、普及しているのは主要都市のみ。

原理不明な物が多く、オーバーテクノロジーと言っていい。

が、『古代兵器』のみは軍事目的などで解明が進み、多くの兵器に転用されている。

その持て余す超技術は「魔法」「科学」「空駆船」「魔素」「レイズ」など多くの新概念を与えつづけている。


・レイズ

一般人は持っていたら違法になる。

所持が許されているのは騎士団などの軍事組織、戦闘ギルドのみ。

発掘した直後では力を発揮できず、鑑定士(クリアラー)によって鑑定してもらう必要がある。

一般的に『(オーブ)』から成り立っていて、(オーブ)自体では能力は発揮できない。

それ自体に特殊な能力が存在していて、その能力に応じて種類や合成する武具を鑑定するのも鑑定士(クリアラー)の仕事。

また帝国内の場合、一般人・ギルドが発掘するには帝国政府の許可が必要。

仮に発見した場合も帝国政府に(オーブ)を引き渡さなければいけない。

その場合政府から(オーブ)の引渡し料として賞金が渡される。

ただし金額はその(オーブ)の貴重度や能力の高低に応じて変わる。

しかしながら、裏社会の闇ギルド等では、帝国の縛り無く(オーブ)やレイズを使用できる価値は高い為、非常に高値で交換されている。


種別としては、現在5つ確認されている。

魔法を司る『魔法詠唱兵器(ファストレイズ)

 装備者はリナやエルなど。

身体の能力を変化させる『能力操作兵器(セカンドレイズ)

 装備者はリードなど。

武器、武具、兵器、兵装などの『体外装備兵器(サードレイズ)

 装備者はジャミルやルネなど。

自分の体を変形させる『身体変形兵器(フォースレイズ)

 装備者はアストなど。

魔法生物を召還する『元素召喚兵器(フィフスレイズ)

 装備者は今のところなし。


古代遺跡(ベース)

『古代文明』が多く眠る遺跡。

地上にあるもの、地下にあるもの。海底にあるものなど形態はさまざま。

魔核大戦以前の軍事基地か研究所の為、破壊されていたりまだ生きてる警報装置があったりなど危険が多い。


・領域

『古代文明』の1つで、原理は不明。

一定空間に「聖なる領域」を構築する。

この空間に魔物が入ると消滅する。

その性質を知っているからか、魔物は近づこうとしない。


・魔法

術式を詠唱呪文によって組み上げ、魔法陣を構築し、自然法則を無視した現象を引き起こす兵器の一種。

『古代兵器』の『魔法詠唱兵器(ファストレイズ)』によって使える物。

火属性、水属性、大地属性、雷属性、風属性、光属性、闇属性、聖属性の8つがある。

発動手順は以下。

1.頭の中で基礎術式を組み、基礎魔方陣を構築する(基礎魔方陣は全魔法共通)。

2.詠唱呪文を口で紡ぎ、属性魔方陣を構築する(高度な魔法ほど複雑、長時間)

3.各属性の元素を生み出し、魔素と結合させて、魔法を発動する。

攻撃すると、被攻撃対象に微量の魔力が残る。

魔法は、詠唱呪文によって魔方陣が展開し発動する。

ちなみにその詠唱呪文は、そのレイズを装備した瞬間頭の中に“閃く”。

初歩的な魔法ほど閃きやすく、強力な魔法なるほど閃きにくい。

そのレイズと相性が良かったり、長い間使っていたりするとより強力な魔法の詠唱呪文が閃く。

その条件についてはイマイチはっきりと分かっていない為、レイズが抱える謎の一つ。

 



・剣術

 能力操作兵器(セカンドレイズ)『インファイター』に搭載されている機能の1つ。

体内の魔素を操り、斬撃に様々な属性効果をもたらす事が出来る。

 使用者の“意識”のみで剣術が発動するので、魔法のような詠唱は必要ない。

 その為、魔法に比べ隙の無い戦闘が可能で、かつ一人で数種類の属性を扱う事も出来る。

 新しい剣術の習得には、魔法と同様にレイズ本体に記憶されている剣術を“閃き”によって引き出さなければいけないが、努力次第で“意識”さえ完璧に合っていれば発動が可能。

 従って、帝国騎士団は能力操作兵器(セカンドレイズ)を積極的に採用している。

 魔法詠唱兵器(ファストレイズ)では、いくら訓練してもその騎士の才能に全てが委ねられてしまうのに比べ、能力操作兵器(セカンドレイズ)は訓練次第で騎士の錬度向上が見込めるからだ。



・魔陣壁

 主に、高位の魔法発動中、長い詠唱時間の隙を防ぐ為にセットで発動する防壁。

 魔方陣の描く外周円に沿って発動する。

 強力な魔法ほど、魔陣壁も強力になり、少しの攻撃では破る事は出来ない。

 逆に言えば強力な攻撃であれば妨害は可能。


・魔素

 生物の体内や、大気中、地中に存在する微粒子。

 生物の生命維持には欠かせないエネルギー物質で、他の元素と結びつく事で様々な特性を持つ。

 ただし、自然界では他の元素と結合する事は絶対に無く、魔法によってそれは人工的に成立する。


・元素

 地・水・火・風・雷・光・闇・天の八大元素に代表される、物質をかたどる微粒子。

 その他にも10以上の元素が発見され、世界全ての物質を構成している。

 人工的に魔素と結びつける事で、様々な効果を発揮する。


・剣術

 能力操作兵器(セカンドレイズ)『インファイター』に搭載されている機能の1つ。

体内の魔素を操り、斬撃に様々な属性効果をもたらす事が出来る。

 使用者の“意識”のみで剣術が発動するので、魔法のような詠唱は必要ない。

 その為、魔法に比べ隙の無い戦闘が可能で、かつ一人で数種類の属性を扱う事も出来る。

 新しい剣術の習得には、魔法と同様にレイズ本体に記憶されている剣術を“閃き”によって引き出さなければいけないが、努力次第で“意識”さえ完璧に合っていれば発動が可能。

 従って、帝国騎士団は能力操作兵器(セカンドレイズ)を積極的に採用している。

 魔法詠唱兵器(ファストレイズ)では、いくら訓練してもその騎士の才能に全てが委ねられてしまうのに比べ、能力操作兵器(セカンドレイズ)は訓練次第で騎士の錬度向上が見込めるからだ。


・リーヴァスレイズ

魔核大戦で使用された最終兵器の1つ。

恐ろしい力を秘めており、世界全土を灰と塵の世界に変えた原因といわれている。

大戦後生き残った有権者が7つに分解し、管理したという。


・ブラストレイズ

上記のリーヴァスレイズが7つに分解された物。

分解してもなお個々が通常の兵器を上回る能力を持っている。


『ラプター』

 青色に光る腕輪。

 身体能力を限界まで引き上げる能力を持つ。

 またその能力は使用者と同調することで効果を増す。

 要するに長く使えば使うほど強くなる。

 現在の使用者はアーク。

 所有賢者はライン・シュナイザー。

『ウィドウ』

 黄色のに光る腕輪

 装備者の周囲から魔素粒子光線を発射する能力を持つ。

 レーザーなら魔法で放つ事も可能だが、ブラストレイズの場合は詠唱なしで全方位に放つ事が出来る。

 現在の使用者はザイル。

 所有賢者はアスロック・タリスマン。

 無人島サバイバル編でのザイル襲撃により奪われる。

 ザイルが三番目に手にしたレイズ。

『バンガード』

 紫色に光る腕輪。

 魔素で形成された剣を使って、全ての物質を切り刻む事が出来る。

 熟練すれば魔素は居のままに操ることが出来、最強の手足として活躍する。

 現在の使用者はザイル。

 所有賢者はアレン・ブエノース。 

 殺人未遂事件編でのドーイングでザイルに奪われる。

 ザイルが四番目に手にしたレイズ。

『ラーヴリク』

 白く光る腕輪

 空間転移能力を持つ。

 装備すると、短距離だが例え障害物があろうと自分が意識したところにワープする事が出来る。

 長距離の移動は不可。

 現在の使用者はザイル

 所有賢者はザイル・サファール。

 ザイルが最初から持っていたレイズ。

『テトラーク』

 黒く光る腕輪

 物理運動を遮断する能力を持つ。

 装備した方の腕をかざせば、どんな運動も遮断できる壁を目の前に出現させる。

 ただし防げるのは手をかざした部分だけ。

 現在の使用者はザイル。

 所有賢者はダアト・ベルナール。

 セトラエスト王国でザイルに奪われる。

 ザイルが二番目に手にしたレイズ。

『ミラージュ』

 赤く光る腕輪。

 火属性、水属性、大地属性、雷属性、風属性、光属性、闇属性

 の8属性魔術を自在に使えるようになる。

 ただし本人の魔術の素質が前提で、強力な魔術を使えたとしてもそれに耐えうる体力と魔力がなくてはいけない。

 現在の所有者はジルド。

 所有賢者はジルド・クロームド

『???』

 詳細不明


・ヴァナルガンド

 魔核大戦後期に使用された戦略兵器の1つ。

 使用者の命と共に使用者の望むもの全てを消滅させる最終兵器。

 原理は不明。

 魔核大戦では1つの国の大陸を消滅させた恐ろしい兵器。

 物語中ではラインがザイルに対し使用したが、二人の命を奪い、ヴァナルガンドは砕け散った。


・ガルディア神話

 西大陸北部に伝わる神話の一つ。

 ガルディアと言う名の巨大な宙に浮かぶ島が舞台。

 そこに住む天使と、地上に住む悪魔が戦争を始める。

 勝利を収めたのは悪魔軍だが、ガルディアの落下によって悪魔軍も壊滅。

 そこに出来た巨大な山は、ガルディア山として今も残っている。


・情報盤

 『神聖ゲデラント文明』で情報源とされていた物。

 現代文明でいうDVD-ROMとほぼ同じ。

 書物とは比べ物にならない情報量を半永久的に記録し、専用の機械を使って読み取る。

 ただしその専用の機械は、一部の研究機関でしか取り扱っていない。


・古代ダール文明

 古代三大文明の1つ。

 希少価値の高いメタルレンガが特徴。

 大河、ダール川の近郊から発展した文明。

  

・神聖ゲデラント文明

 古代三大文明の1つ。

 情報盤をはじめとした様々な情報系技術が発達している文明。

 由来は、当時最大の国であった神聖ゲデラント連合帝国より。

 

・アーデラ源流文明

 古代三大文明の1つ。

 発達していた時期が最も古くからあり、三大文明の根本ともいえる文明。


思考詠唱ショートスペル

 考えただけで魔法が発動できる詠唱いらずの発動法、として眉唾ものの噂と広まっていたが、実際には帝国の研究機関の情報の一部が漏れて広まったもの。

 作中ではエイリアスが実際に習得しているが、副作用で自我を保てない程の強烈な憎悪が発生している。



●盗賊団関係



・疾風の翼

盗賊団の1つ。

近年出来た新しい勢力で、人を殺さずすばやく物を盗る事を目的としている。

結成以来まだ1人も殺した事は無いらしい。

『空駆船』を12隻保有している。

『空駆船』とはいえ大型で、独自の武装も施していてその性質は『空駆艦』に近い。

団長はハリス・ローレンス。



・紅蓮の覇王

盗賊団の1つ。

現在最大最強を誇る盗賊団でうかつに手を出せば騎士団ですら危うい。

武力による略奪、強盗を主とする。

第壱、第弐、第参の艦隊に分かれている。

艦隊規模は少なく見積もっても100隻以上。

巨大な組織なので階級がある。


総団長…3つの艦隊全てをまとめるトップリーダー。人数は当然1人。第壱艦隊の長も兼任している。

副団長…総団長の護衛兼補佐。双子の姉妹が勤めているとか。人数は2人。

幹隊長…1つ1つの艦隊をまとめる長。現在判明しているのは第弐艦隊のクリスフォードのみ。

戦長……1つの艦隊に数人存在する。兵隊の纏め役のようなもので、実力は上から下まで様々。

兵隊……最下級の階級。要するにザコだが、レイズを持っている者も多いので侮れない。


・雷光の巨龍

盗賊団。

北大陸『セトラエスト王国』の方で幅を利かせている。

規模は『紅蓮の覇王』の次にでかい。




●軍事関係



・帝国騎士団

 ギル・ラシアトス帝国の軍事力であり、世界最大の軍隊。

 白銀の鎧に身を包み、主に魔物の撃退や盗賊の取り締まりなどを行っていて、現実世界の警察に近い。

 装備は様々だが基本的に剣術強化の『インファイター』は支給されている他、長剣や弓や杖、メイスなど。

 その他にも、強力な砲台を装備した空駆艦や、地上戦力の補助である大筒車なども配備されていて強力。

 さらに全国に8つの駐留軍も持っている。

 階級は現実世界のものとほぼ同じであり、上から

 元帥・大将・中将・少将・准将・大佐・中佐・少佐・大尉・中尉・少尉・准尉・軍曹・兵長・兵

 と細かく分かれている。


・帝都本隊

帝都の治安を守る騎士団の主力部隊。

錬度は高い。

主に上級騎士や、貴族出身の騎士で構成される。

また騎士団で構成される『騎士大隊』の他に『陸砲車連隊』、さらに『精鋭軍』という戦力もある。


・帝都即応部隊

帝都本隊とは別の主力部隊。

おもに帝都の防衛ではなく地方へ派遣される事が多い。

訓練上がりの新米から現場叩き上げのベテラン騎士までさまざま。


・黒の十字架

帝都本隊の参謀長直属の精鋭。

漆黒の鎧に身を包む戦闘のエキスパート。

規模は小さいがその実力は騎士団トップレベル。

ジルドの情報では、ひそかにブラストレイズを狙っている。 

表では帝都本隊精鋭軍第133連隊という名前で呼ばれている。


・王都軍

 セトラエスト王国の軍事力。

 兵士は衛兵という呼び方をする。

 主兵装は魔導銃ブラスターというもので、引き金を引くと、様々な属性や効果を持った弾丸を発射する。


・陸砲車

 世界共通の陸上戦力。

 魔素を動力とし、大砲に移動用のキャタピラと装甲を取り付けたもの。

 外見は現実世界のユンボのアームを外して大砲を付けたようなイメージ。



 

●その他



・空駆船

文字通り、空を駆ける船。

小型の物を指す。

主に民間用。

形は二等辺三角形に近く、上向きのプロペラが角に3つ付いている。

この世界では一般的に「船」と言った場合、多くはこれの事を指す。


・空駆艇

大型の物を指す。

形は長方形に近く、プロペラが4つ。

主にギルドの貨物用や、大型の客船などとして使われる。


・空駆艦

軍事用の物を指す。

空駆艇よりさらに大型で、武装が施されている。

その為非常に重く、大型のプロペラが6つ装備されている。


・魔物

世界各地に生息する凶暴な生物。

基本的に気性が荒く、人を襲う。

段階的に強さが割り振られ、

雑魔級・魔獣級・魔戦級・魔王級

と分かれている。

個体数は当然、等級が上がるごとに少なくなる。


・アークのダガー

アークが幼少時代、父親のラインにもらったダガー。

その正体は不明だが、当たった魔素を分解・吸収して攻撃する事が出来る。


・反帝国内戦時代

シャルル人連合が帝国に復讐を誓い、多数の地方で起きた内戦の事。

内戦時代末期、シャルル人はついに自分の国『アーセルム神国』を作り、2度目の『死毒霧アポカリプス』による大量虐殺を行おうとした。

が、帝国騎士団と盗賊団『紅蓮の覇王』の初の共同作戦『迅雷作戦』によって、シャルル人ほぼ全滅に陥った。

その後、数年間にわたる帝国の掃討作戦により、シャルル人と、その血を受け継いだ者全ては歴史から姿を消した。

こうして近年、反帝国内戦時代は幕を閉じた。


・シャルル人

魔核大戦以前から存在していた民族。

銀髪と尖った耳が特徴の、非常に明晰な頭脳を誇る民族。

その頭脳ゆえに、帝国政府や他の弱小民族から恐れられ、反乱を生んだ。

シャルル人が本気で帝国を乗っ取ろうとしていたのかは定かではないが、以降シャルル人は禁断の魔術『死毒霧(アポカリプス)』を使い1万3千人という死者を出した。

これが『ラシアトス大虐殺』と呼ばれている。

以来数十年にわたり帝国とシャルル人は内戦を続けるが、『迅雷作戦』によりほぼ全滅。

その後の掃討作戦で現在は完全に絶滅した。

だが『ラシアトス大虐殺』の遺恨は根強く、今現在でもその怒りは収まっていない。


・迅雷作戦

反帝国内戦時代の末期に建国されたシャルルノーセ国に帝国騎士団、紅蓮の覇王の連合軍が攻め込んだ作戦。

歴史上初めて騎士団と盗賊団が共闘した作戦、シャルル人を事実上壊滅させた作戦として世間一般でもかなり有名な作戦。

作戦は9日に及び、特にシャルルノーセ軍の9割が命を絶った為両軍合わせて総死者数は20万人を越えた。

そう言う意味では騎士団でも非常に歴史に名を残す作戦となった。

ただ、当時の騎士の話では『地獄のような戦争』だったと言う。

また、当時は後方まで非常に混乱していた為、当時の詳しい戦闘の記録が残っていない。

どういう作戦だったかは、現在では全く分からなくなっている。

真相が謎に包まれた作戦という事で、現在さまざまな憶測が飛び交っている。


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