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砂糖と恋は甘すぎる  作者: あぶさん
第1章  謎の出会いと日常(?)
4/74

4 努力

次話ヒロイン視点です

 モテる要素とは何なのだろうか。


 顔か、性格か。はたまた話し方なのか。やはり金なのか?


 俺にはよくわからなかった。学園には色々なことを得意とする者がいる。だから、俺はどれをとっても勝てないような気がした。


 自分の無能さが嫌になった俺は何から手をつけていいのかわからず、ただひたすらに誰もいないところを走る日々を過ごしていた。





 ある寒い日、俺はランニングをを早めに切り上げた。一ヶ月ほどランニングを継続しているものの、なに一つとして得られていないような酷い劣等感に包まれていた。


 家に近づいたとき、俺の目に、一人の少女が見えた。


 極寒の中今にも倒れそうになりながら走っていた。自分が嫌になって、自暴自棄になっているように見えた。俺はそんな彼女が自分のように思えた。





 そう思った矢先、彼女は静かに倒れはじめ、思わず彼女を家のベットに寝かし、介抱することにした。

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