魔法のランプ?
あるところに〈アンプロス〉という名前の男がおりました。
その男は魔法のランプを探していました。
そして長い長い冒険の末に見つけたのです!
魔法のランプを!
そして3回こすってみました。
するとなんと!
煙とともに少女が出てきたではないですか!
その少女はこう言いました!
『あ、願い叶えてほしいのね? ちょい待ちな〜………Zzzz』
と!
それに男はこう返しました!
「おい!寝るんじゃないやい! 願い叶えろやごら!」
と!
それに少女はこう返した!
『…ふぁ、わかったよ…言ってご覧?』
と!
それに男はこう返した!
「すごく贅沢して働かなくていいようにしたい!」
と!
それに少女はこう返した!
『あ、ごめんね〜 そんな大きな願いは世界のバランス崩壊するからもうやってないんだわ〜』
と!
それに男はこう返した!
「そんじゃお前このアンプロス様の手下になれや!」
と!
それに少女はこう返した!
『あ、ごめん〜 そういうことはしてないんだわ〜』
と!
それに男はこう返した!
「何願えばいいんだよ!?」
と!
それに少女はこう返した!
『ほら、えっと… なんか教えてほしいとか? 寂しいから話し相手してとか?』
と!
それに男はこう返した!
「ほんと何願えばいいの!?」
と!
それに少女はこう返した!
『疲れたし寝るね〜』
と!
それに男はこう返した!
「もういいや…」
と!
終わりさ!
さいなら
またね!