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次世代機パスクア  作者: 柳井リュウ
43/48

producer

☆アキヨシ☆


「ありがたいけど、急に、どういう……」

俺は困惑している。

メンテナンスのあと、何時ものトレーニングルームに行くと、リヒロがトレーニングウェアでストレッチしていた。

「僕もするから、でもコピーじゃなくオリジナル創る」

とリヒロに言われたが、オリジナル……出来るのか?

「あ、リヒロ何でいるん?」

ミキヒコも来たが戸惑いが見える。

「……」

ショウがリヒロの手を握りしめ涙。

「ショウ大げさ」

リヒロに冷たく言われている。

ミキヒコの指導でレッスン開始。

ピーコック・ラヴの歌を口ずさみながら。

はじめはギクシャクしていたリヒロも数回で、ショウはもちろん、俺より様になっていた。

休息時にリヒロが言った。

「で、僕とミキヒコがダンスメインで、あとコーラスね。歌うまいからショウとアキヨシがツインボーカル。でもショウがメインボーカルで、アキヨシはダンスのサブに入る。何パートかショウもダンス入れるからね。ソロにして揃ってなくてもバレないようにしよう」

演出家リヒロの誕生だ……いや、プロデューサーか?

その後、プロデューサーは作詞作曲もはじめたが、大難航の様子だ。

ミキヒコが慰安エリアの筐体【鼻歌ダンスダンスプロデュース!君が作曲君が振り付け(意訳)】にご案内。

これが裏目に出た。

ある時。

「また行くのか」

レッスンの後みんなが汗だくの時に、ショウがあきれたように言った。

「なんか考えがまとまりそう」

リヒロが目を細めた。

別の時。

「えぇ、これから?」

コロンでの訓練の後、みんなでぐったりしてる時にミキヒコが言った。

「うん。形が出来てるから、行く」

リヒロが気合いを入れるように言った。

さらに別な時。

「今から行くの?」

ほぼ徹夜でのデータ解析後にまばたきしながら、俺が言うと。

「もう少しだから」

とリヒロは目頭を揉んで出ていった。

三人で話した。

結果。

倒れる前にとめよう。

手伝える事を探そう。

と決まった。

交代でリヒロにはり付いたら言われた。

「三人とも邪魔!」

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