良い1日♪
作品の形は出来上がっているのですが・・・
話を繋げるのに苦戦中だったりです(泣)
今日は、日の出から良いお天気です♪
柊弥さんもお休みですし、良い1日になりそうです♪
「おはようございますっ♪」
「お、おはよう・・・」
「気持ちの良い朝ですねっ♪」
「あぁ、そうだな・・・」
私が、地縛霊ではない疑惑から数日後。
どうやら、私の事を色々と柊弥さんも
調べてくれたみたいで、今日は初の外出をする事にっ!
「るんっ♪」
「幽霊って、壁とか扉を関係無しに行き来できるんじゃ?」
「むぅ~ 良いのっ!!(嬉)」
「今から支度するから、ちょっと待って」
「はぁ~い♪」
「やけに人懐っこいな?」
柊弥さんが支度をしている間
私も少し準備を♪
折角の外出ですからね~
「にゅふふ♪」
「そろそろ出掛ける・・・ ぞ?」
「どうですか~♪」
「・・・それ」
幽霊だって、着替えたりするのですよ♪
「似合います??」
「まぁ、良いんじゃないか?(////)」
「むぅ~ 何ですか、その興味なさそうな言い方」
「似合ってるから、良いんじゃないか(////)」
「むぅ~ まぁ、特別に許してあげます♪」
「(////)」
と言うかっ!!
こっちが予想外ですっ!
お部屋にあった漫画本の表紙に柊弥さんが
好きそうなアニメキャラが描いてあったので
その衣装と髪型を真似てみただけなのですが・・・
「くすくす(笑)」
「な、何だよ!(照)」
「顔、赤いですよ~?」
「うるさいっ!!(///)」
そんなに、ツインテールが好きだったなんて・・・
もっと早くから結べば良かったかも(笑)
そんな事を考えていると、柊弥さんは早々と
靴を履き玄関を開けてしまいました。
「あわっ!! 置いていかないで下さいっ!!」
「早くしろ(///)」
そうそう! 今日の予定ですけども
どうやら私は地縛霊ではないのだから
柊弥さんに憑けば普通に外へ出られるのでは?
と言う事で、実践してみるのです♪
「初めて外に・・・」
「お遣い状態だな?」
「柊弥さんの命をですか?」
「その使いじゃない・・・」
玄関を踏み出す柊弥さんに意識を集中して
私も玄関を・・・
「???」
「うん??」
どうして?
自分でも分からない程の・・・
「普通に出られました・・・」
「・・・普通だな?」
「なんか、少しは苦戦したかったかも」
「何故、今まで出なかったんだ?」
お互い、拍子抜けのまま玄関を閉め外出です。
本当・・・
どうして、今まで外に出なかったんだろ?
人生の半分を損した気分です(涙)
(一応、幽霊ですが・・・)
実は、、途中の1話の投稿を
抜かしてしまったのですけども・・・
気付かれない様にゴソゴソ治した事は
どうかバレていません様に(汗)




