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青年の名前は山口優斗
年齢17歳
身長175cm
体重60キロ
性格意地汚い
容姿中の上
普通の男子高校生
どこにでもいる夢見がちな
厨二病だ、口の悪さとひとを見下した態度で友人と呼べるような奴はいない
自分に対しての悪口を一度聞いたことがあった
『あいつ、くだらないが口癖だからあんまり話とかしたくないんだよな〜』
『そう!それな、あいつなんか自分特別だとか思ってるよな笑』
くだらない。
実にくだらない、低俗な野蛮人どもめ。
聞いてしまった時はそんな風に思ってたが
今思えばその言葉は正しかった
低俗なのは自分だと気づいたのは高校卒業して、浪人しその年の試験でおちた後だった。
昔に戻れたら。その時に自分の馬鹿さ加減に気付いて改心していたら、高校生活を
もっと楽しめただろう。けれどと失った
時間はとりもどすことはできない。