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脱出の後

更新が遅く、すみません!

 そのまま、森の方から出て来た私は、移動しながら自分の持っている変装道具を確認する。


 スパイがよく使う変装道具は、物を圧縮できる専用の箱のようなものに入れられる。箱と言っても、いろいろな素材や形があるのだが。一番便利なのは、持ち歩けるってこと。私はいつも腰に巻いている。


 ただ、持ち歩きだと、やっぱり入れられるものも少ない。だから私たちは、少ない材料で、いろいろな人物に変装できるよう求められる。衣服を組み合わせたり……印象を変えるために髪型を変えたり……体格を変えることだってある。


 急いだせいか、変装道具がごっちゃりとしていた。


(あ………。やばぁ……いつもはリサイクルして、繰り返し使うのにっ……。今回はできないかも……)


 自分らしくないな、と思いながら、村娘の変装にする。


(こういうときは、娘じゃなくて素朴な少年のほうが、何かと都合がいい。変な相手に声をかけられる心配も少ないし……)


 流石に、今持っている変装道具では素朴な少年は出来なさそうだった。


(しばらく、仕事を休むか……あの男が仕事現場に来そうだから……)


 凛にもお休みを取りなさい!って言われてたし……。仕事をいっぱい出すボスにも珍しく心配されたし……


 そう思いながら、森を出て街に入ったのだった。



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