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EP6


「うーん。ママもねえ。何からやったら良いのか、全然わからなーい」

二人で机に突っ伏していると、「そこのところは僕に任せてくださーい」

佐久間さんが、ドアをトトトトンとノックしながら頭を下げながら入ってきた。

背が高いのよ、この人。185くらいはあるのでね。頭打ちつけちゃうから。

足? もちろんスラリ長い。そりゃ身長に比例するから長いに決まってる。

見た目が良いもんだから、社内を歩くだけでキャーと黄色い歓声が上がる。(←最近知ったがファンクラブもあるらしい)

イケメン? もちろん! その顔面、偏差値高しで国宝級。つい拝んでしまう。

「こう見えても僕、社長の元で色々サポート的なことはやってきたんで、何となくコレやればオッケーかなーってのが、ふわっとだけど、わかってるんで」

ただこれ。これな。

なーんかふわふわしてやがる。

大丈夫かな、こんな副社長で。

経歴。清掃バイトで入社→社内の社員とその場で仲良くなるコミュ力を買われ社員に→商品開発に携わる→ヒット商品を連発→社長の目に留まり課長→そして副社長(ここ!! おかしくない?? 下剋上すぎん?)


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