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EP3


ぐさっ! クリティカルヒットぉ、でもまあ事実、目は細いww

だが、そこは切れ長クールビューティーと言って欲しかった。( ´θ`)ノ バシッ

「……すみません」

もう心折れた。私は居た堪れなくなり、無言。

そこで、しょげている私を見て、同じく居た堪れなくなった母が。

「佐久間副社長、井桁秘書、千夏ちゃんを頼みますよ」

「ちょ、ママっ!!」

「了解でーす全力うーで応援頑張りまあーす」

副社長、棒読みかい。心1ミリも感じねー。(←こっちも棒読み)

母の話は続く。

「でね、千夏ちゃん。パパの遺言にはね、こうも書いてあるの。千堂都は……ってママのことだけどね?(知ってるわい)会長になるようにって……はあ? なんなん? ってか会長なんて無理無理無理よお。専業主婦がいきなり会長ですって? あっはっはあ、この無茶ぶりもう笑うしかないわよ!!」

ここで冷静沈着な秘書井桁さん。

「奥さま、どうか落ち着いてください。先代は少し前から、奥さまにも会社経営を手伝ってもらおうと考えていらっしゃいました。大丈夫です。とにかく会長のお席に、借りてきた猫のように、大人しく座っててくだされば、あとは私たちでなんとかします」

うっ優しい〜     ってなるかぁ!!


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