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第1話:夜桜が咲いた日

読者様へ、


えっと、初の投稿なので

めちゃくちゃですが、温かい目でみてくれると、

大変嬉しいです

「最悪だ・・・」




そうつぶやいたのは


身長154センチと無駄にチビで髪は腰あたりまでのロング

茶髪のかかった黒色で服は普通の高校にありそうなブレザー


目はカラコンをいれてるためブルーサファイアのような色

そして、現在、重い空気をもった少女


神崎朔羅


そして彼女の目の前には170センチほどの身長に茶髪で


ちょっとボサボサ頭でブレザーをきた不良少年、

桜井來都がいた





「お前俺が好きなんだろ?」

そう、真剣な顔でにやり、と笑いながら言う


なぜこんな話になっているかというと


それは数十分前



「ふー、今日はなんとなく桜が咲きそうだから彼を誘ってみたけど・・・」


彼とは

朔羅とは同じクラスで人気者の


紫藤優稀


「でも、もし、咲かなかったら・・・・あー、もうっ、やっぱ無理だっ」


頭をかかえてしゃがみこみ、そう言うと


「なーに、弱気になってんのよっ」


ポカッと朔羅の頭を叩いた少女がいた


「いったー、なにすんのよっ、璃於」


朔羅の頭を叩いた少女、


須藤璃於


身長164センチとちょっと長身でスタイルは抜群

黒髪で腰あたりまである髪を


ポニーテールにして、前髪はピンでとめている



「あんたが弱気になってるから、気合をっ♪」


と、もう一発殴ろうかと、腕をあげる


「ちょっ、ちょっと待って、それは痛いよ」


と、涙目になりながら璃於の腕をおさえる


「仕方ないわねー、それにしても、紫藤はいつくるの?」


ちょっと残念そうに、腕をさげるとそう言い


そこらへんを眺める


「えーっと、そろそろ来るかと・・・今は・・・」

と、腕時計を見ると


時間は午後7時30分


夜桜が咲くのはだいたい8時ごろ


と、いっても今日咲くかどうかなんてわからないけど



「それじゃ、あたしはそろそろ帰るわね、」

お邪魔になるし、と付け加えると璃於はのびをする


璃於の言葉に反応して


「えー、ちょっとくらいいてよっ、ねっ?」


手を合わせておねがいするが


「やーだねっ、あたしまで夜桜の伝説に巻き込まれたら困るし」


そういって、べーっ、と舌をだしたあと走り出し


振り返ると


「それじゃ、せいぜい頑張りなよっ」


タッタッタ、走っていく


また振り返ると


「報告は必ずしてよね★」


そういい残してまた走っていってしまった


「・・・・・薄情者ーっ」


そう、叫んでみると近くが山だらけなだけあって


山彦みたいに


薄情者ー


情者ー


者ー


となった、むなしく・・・


「仕方ない・・・」


そういって、夜桜のほうにむかっていく


桜は蕾はあるがいつ咲くのかわからない


「無理かもなー、桜・・・」


桜、


それは漢字は違うが


自分の名前と同じ名前


「名前だけじゃなくて雰囲気も違うかっ」


なんて独り言をつぶやいてると


ふいに後ろから



「待たせたなっ」


ちょっと低めの声が聞こえた


きたっ、と思ったけど


(あれ、紫藤ってこんな声だったっけ)


紫藤はなぜかまだ声変わりがしてないらしく


少し高めの声


(まぁ、声変わりがやっとしたって可能性もあるか)


なんて考えながらふりむくと


そこには______



「桜井・・・來都・・・?」


なぜかそこには不良で有名な同じクラスの生徒がいた



「は、なんで?なんで桜井がいるわけ」


意味がわからなくて聞き返すと


「は?お前が手紙を俺の靴箱に入れたんだろうが」


(え、たしかあたし、紫藤の靴箱に・・・)


今朝、誰よりも早くに校舎に来て、紫藤の靴箱に手紙をいれた



いや、この状況だといれた、つもりだったというのが鮮明だろう


それに、紫藤と桜井は名前が近いため靴箱も近い


「しまったー・・・」


そういってしゃがみこむと、來都は


「・・・なにがしまっただよ、」


そう言った


「あのさー、実はそのてが・・・・」


そういいかけたときふいに桜の木が輝いたような気がした


ゆっくり近寄ると



「わー、」



夜桜はみごとに咲いていた



「きれーっ」


「・・・・・・」


クルッ、と桜井のほうをむいて


「ねっ、きれいだよ・・・・・・ッ!!」


(し、しまった−ッ!!これじゃぁ、あたしが桜井のことをスキだって思われてしまうッ・・・)


「ふ−、、、あのね桜井、勘違いしないで「お前、俺のこと好きなのか?」・・・は───ッ!?」


(な、こいつ、まじで勘違いしちゃってる?一番やっかいな奴と間違えた、ってことッ!?)


そして、現在に至る


「最悪だ・・・・」


「お前、俺のこと好きなんだろ?」



真剣な、でもからかう感じの顔でこちらを見る



「あのね、桜井。これは、間違いなの。たっまたまなの、わかった?」


「あ−、わかったよ。お前が俺のことをすっげ−スキってことが」



「なッ!!・・・だ−も−、違うってば」



「照れるな照れるな」


にやり、という顔をしながら言う桜井の顔を見ると、無性に苛立つのはなぜだろう


(ってか、桜井ってこんな奴だったっのッ?)


「・・・っと、そ−いや俺、この後バイトあるんだった。」


「えっ、ちょっ」



「じゃあな、夜道は危険だからさっさと帰れよ」





   アディオス、そういいのこしてさっていってしまった



「 な − ん で や ね − ん ッ!!」




        



あとがき


どうでしたか?

と、言われても困りますよね−

わたしも困っていますから/は


あとがき、ってなんかあこがれませんか?/え

わたしは、数冊小説をもっているのですが

あとがきはとてもスキです

たいして、書いていないのですが

なんか、おもしろいです


ってなわけで、/え

頑張って小説書いていくので

なにとぞ、よろしくオネガイします



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