新・南極物語
46億年前、地球が出来たとされている。それから気の遠くなるような時間がながれ、生物が誕生する。生物は進化と絶滅を繰り返しながら、ある方向に向かう。我々ホモ・サピエンスが誕生してから、約20万年経つと言われている。つい最近アフリカで30万年前の骨が見つかったというニュースがあったが、地球の年齢と比べるとほんのわずかな時間でしかない。さらに数千万年にしたって地球の年齢と比べるとわずかな時間でしかないとも言えるだろう。わずかな時間だが、動物の進化には十分すぎる時間である。ある種の動物が誕生し、絶滅し、それらを何度、繰り返しても不思議ではない時間だ。現代人が知らない悠久の時間の中で、何かが南極大陸で起きていても不思議ではない・・・だろうという物語。
1)黎明の時
2017/04/28 22:30
(改)
2)司書。ライブラリアン
2017/05/01 16:38
3)獣医師。ヴェテリナ
2017/05/03 20:51
4)登山愛好家。柏崎ミユ
2017/05/04 17:24
5)宇宙飛行士。スペーシー
2017/05/11 16:48
6)宇宙探索隊総指揮者。メイヤー少将
2017/05/22 15:53
7)イベンシャル王の憂うつ
2017/06/10 22:50
8)図書室職員。メンディスの発見
2017/06/18 16:21
(改)
9)スペーシーと柏崎ミユ、再び。
2017/07/01 17:27
10)祖父、柏崎宗次郎
2017/07/02 16:46
11)昆虫学者、ネッティー・マリア・スティーブンス
2017/07/13 16:41