day1part一点五
稚拙な文章と自己満足で出来ています。お時間を取らせた方がもしいればごめんなさい。
文字通り機械的に俺はいった。
「何を買ってくるんだったかな、」
彼女は首を少しこちらに傾けるようにし俺の顔を訝しんだが、雰囲気を察したのか、ゆっくりと前を向き歩を進めながら、淡々と口を開いた。
「この大通りを真っ直ぐ行った所にある、コンビニでリンゴを一つ買ってくるの」
ここで又、沈黙
こんな雰囲気になったのも、正直考えてみれば俺のせいでも無ければ、彼女のせいでもない、この俺の父でもあり、この女のパパでもある、又この依頼を俺ら2人に任せた安藤優作のせいである。この取ってつけたようなリンゴを買ってこいという依頼は、この男の性格をよく表している。奴は何でか知らないが、その依頼をする少し前まで子供向けに噛むくだいた絵本版のアダムとイブを読んでいたのだ、よりによってアダムとイブ、これが白雪姫だったらまた話も変わっていただろうに、、、そうこの男は歪んだ関係の2人の険悪なムードを良くしようとした訳でも無ければ、俺ら2人との関係が煩わしいから厄介払いをした訳でもない。ただなんとなくリンゴが食べたくなったからかいに行かせたに違いない。




