表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Andouroid  作者: nkt
1/2

day1part1

初投稿です。

稚拙な文章と自己満足だけで作られているので時間を使わせてしまった人がもしいるなら、ごめんなさい。

舞台は、21XX年第三次世界大戦を通り越し第四次世界大戦いや、大四次宇宙大戦がつい最近、やっと終わった日本。また、そんな中でも、俺とその隣にいる黒髪ロングで年の割に背が高い女との新たな戦争が始まろうとしていた。


「とても現実とは思えないほど高く、非現実的な白さで太陽を反射するビル群は僕とあたしに異物感を与えているとは思わないか?」

間髪入れずにあたしが言った。

「あたしの名前はあたしでは無く、安藤凛子と何回言ったら分かるの?」

間髪入れずに俺が言った。

「だがな、あたしと僕が出会った時、僕がロイドと名乗ったら、アタシ、コンナノイラナイと言っていたじゃないか、この国では名乗ってきたら、名乗り返すのが、礼儀というものなのだろう。」


今度は一息置いて、死刑宣告でもするかのように、ゆっくりと凛子の奴が言った。

「ああその礼儀は、…人間にしか、対応しないよ、バカなの?。」


本当は分かっていたただ現実逃避していただけだ。自分で言ったからなんだが、さっき表現した異物感という言葉は、この町と俺たちから生まれた言葉ではない、俺とこの町とこの女から生まれた言葉だった。


「漢字で馬鹿も書けなさそうな齢のやつにバカと言われても何も感じない。」


、、、まあ俺は0才だが


割と長く続いたであろう沈黙は、彼女が業務的にかき消した。


「はあとっととパパから申し付けられた、お使いを済ませましょう。」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ