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私の実家の話

作者: 夏野恵
掲載日:2026/07/19

とりあえず、つらつら書きます。

実家の話をしようと思います。

もう終わった話なので、たぶん大丈夫です。


私の実家は西日本にあるんですけど、たまに上から音がするんですよね。


ドンドン! って音だったり普通の足音だったり色々です。


どういうときに鳴るかっていうと、深夜とか私が1人でいるときとか。


最初はなんか鳴ってんなぁくらいだったんですけど、少し怖くなってきて。


親に相談しても気のせいじゃないのって言われましたね。

まあ、物音がするくらいで害もないし、放置しとけばいいかってことにしました。


言い忘れてましたけど、私の実家は2階建てです。

あと私は今、実家に住んでないです。


話を戻します。


そんなこんなで少し気になる程度だったんですけど、数年前に酷いときがあって。


お盆で帰省したときですね。


私がひとりでいるとき、1日に10回以上物音が上から聞こえてたんです。


ドン! ドン! ドン! ドン! って。


怖いなぁって思いながら無視してたんですけど、一度、めちゃくちゃ大きな音でドン!!! って聞こえたんですよね。


物が激しくぶつかるような音です。

田舎出身の人ならわかると思うんですけど、小鳥が窓ガラスに激突する感じの音ですね。


窓ガラス割れたんじゃないのかってくらい、大きな音でした。


ちなみにその時になった音は、私の記憶が正しければ『内側から』でしたね。


ほら、もし鳥がぶつかったら『外側から』するはずじゃないですか。


田舎だし動物が入る可能性も……?とか考えたけど、足音から考えるに違います。

動物が入り込める大きな穴とか空いてないですし、二階から物音がしてるので。


それである日、友だちにその話をしたらこう言ってきたんですね。


普通の人間が住んでるんじゃないの、って。


ほら、田舎の家って防犯意識低いじゃないですか。


実際、ウチの実家も鍵が開いたままなことが多くって。

それで普通の人間が忍び込もうと思えば、簡単に忍び込めるんです。


ミステリーとかでもありますよね。


江戸川先生のとか、比較的最近のだと『密室殺人ゲーム』とか。

人間が寝静まった夜にひっそり動く感じのヤツですね。


まあ実家の場合は昼でも物音がするんですけど。


でも、人間がいるって考えたら合点の行くことが非常に多かったんですね。

だからまあ、人間が二階にいるのかもなって考えるようになりました。


はい、これで終わりです。


すいません、実話なのでそう上手くいかないですね。

冒頭でもう終わった話って言ったのは、私が理解したから終わりってことです。


今でも私の実家には、家族じゃない誰かがたぶんいます。

ホラー作品として読んでる方には申し訳ないですけど、これで終わりです。

すいません。

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― 新着の感想 ―
はじめまして。 “家が鳴る”現象(?)はなんだかまんまな呼び方ですが“家鳴り(やなり)”というみたいです。 昔、家族と住んでいた家では、私が母と一緒に居間でテレビを見ていたりすると  ド ォ ン …
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