キャラクターまとめ魔界編新登場
◆ ガバゼ
■ 基本プロフィール
種族: 魔族
役職: 魔王軍・村駐屯地隊長
魔法: 視界共有(部下の視覚を借り前線を把握する魔眼系)
武器: 大剣
■ キャラクター概要
魔王軍の中でも高い武勇を誇り、厳格だが部下思いとして知られていた隊長。
指揮能力も高く、村の軍事拠点を任されるほど信頼されていた。
ただし近年は、どこか焦燥感のようなものを抱え、一人で外へ出ることが増えていた。
真面目さゆえに責務を抱え込み、結果として無茶を重ねていたとも言われる。
異変が噂され始めたのはここ数ヶ月。
戦闘中に見せる力の質が変わり、魔力が黒く濁ることもあった。
周囲は疲労だと思っていたが、真相はついに語られることはなかった。
彼の最期は、仲間から深く悼まれ、
同時に魔界全体に不自然な“引っかかり”を残すこととなる。
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◆ ダイ
■ 基本プロフィール
種族: 魔族
役職: 魔王軍・新任隊長(元分隊長)
魔法: なし(身体強化を併用)
武器: 巨大戦斧
■ キャラクター概要
豪快で面倒見のよい魔族の戦士。
かつてはガバゼ配下の分隊長だったが、
彼の死後、その誠実さと指揮能力が評価され隊長へ昇格した。
分厚い筋肉から振り下ろされる戦斧の威力は圧倒的で、
戦場に立つと味方に安心を与える“前に立つ者”の象徴のような存在。
一方で、人間相手であっても偏見が少なく、
シアたちの実力と人柄を素直に認め、交流を深める柔らかさも持つ。
戦闘、判断、責任感のいずれも高く、
魔界編における“最も信頼できる大人”という立ち位置を確立している。
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◆ ミサヤ
■ 基本プロフィール
種族: 魔族
役職: 旅人(本人談)
魔法: 分配(魔力を整えたり、少し渡したりする補助魔法と説明)
武器: 特になし
■ キャラクター概要
偶然村周辺で出会い、ガバゼ討伐戦後にシアたちの旅へ同行することになった青年。
落ち着いた所作と言葉選びで周囲の空気を和ませ、
特に回復や補助面で高い適性を示す。
魔力を見る“観察眼”に優れており、
傷の深さや魔力の乱れを一瞬で判別するなど、旅人にしては技術が精密すぎる面も。
本人はあくまで
「危険を避けながら各地を回っているだけ」
と語るが、その行動や知識はしばしば核心的で、シアたちも完全には掴み切れていない。
なぜ旅をしているのか、何を探しているのか——
その目的はまだ誰の前にも明かされていない。
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◆ ローブの男
■ 基本プロフィール
種族: 不明
役職: 不明
魔法: 不明
武器: 不明
(※多くが謎に包まれている)
■ キャラクター概要
深くフードをかぶり、一切の素性を明かさない人物。
ガバゼが異変を見せる直前、密かに接触していた姿が確認されている。
彼の存在は“影”のようで、
魔獣の動き、魔界の不穏な変化、ガバゼの暴走など、
複数の出来事に関連している可能性が示唆されている。
誰が彼を派遣したのか。
何を目的として暗躍しているのか。
なぜパロとも接触したのか。
すべてが伏せられたまま、ただ一つ確かなのは——
彼の出現が、物語の歯車を静かに狂わせた
ということだけである。
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◆ パロ
■ 基本プロフィール
種族: 魔族
役職: 冒険者パーティーの荷物持ち(現在は魔界ギルドに保護されている)
魔法: なし(一般的な魔族として最低限の魔力保有のみ)
武器: なし
■ キャラクター概要
魔界の冒険者パーティーに所属していた、まだ幼さの残る魔族の少年。
戦闘能力は低く、主に荷物運びや雑務を担当していたが、
仲間思いで真面目な性格が評価され、信頼を得ていた。
しかし、ある討伐任務でパーティーは壊滅。
唯一生き残ったパロは、ギルドによって保護されたものの、
その精神状態は極度の恐怖で揺らいでいた。
彼の証言——
「魔獣が隊列を組み、合図で一斉に動いた」
という内容は、多くの冒険者から“弱者の言い訳”として取り合ってもらえなかった。
けれど、震える声と怯えた瞳が物語るものは、
作り話では決して説明できない“異常”の影だった。
後に彼は、魔力が異常な速度で崩壊し、
身体の奥から黒い靄が漏れ続ける危険な状態へ陥る。
通常の魔族としてはあり得ない症状で、
その原因にはいまだ多くの謎が残されている。
パロが最後に見たものは何だったのか。
そして彼が“狙われた理由”とは——
物語の核心へと静かにつながる、重要な存在である。
ご一読いただきありがとうございました。
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