とんでもない日常
俺はとっちISマ。一般的な中学生だが、銀河殿の先輩に仕えている。(?)(それもう一般的じゃないんだけどw)今日は天国の夏休みが終わって、また地獄の日々が始まる。(学校)
ちなみに俺は『中高一貫ふれまる学校』に通っている。もちろん今日も俺はクラスメイトをお漏らしさせる。狙うのはまから始まってこで終わる3文字の人
※
狙うのは学級委員でもあり、俺の最大のライバルでもある(奴は「阻止」で、俺は「実行」)
まろさんだ。まろさんは学級委員で仕事が多いし、阻止タイプだから、みんなのこと気にしすぎてトイレに行く間などないから、あえてその性格を利用して、授業中にお漏らしさせよう。まず、狙うのは1時間目と2時間目の間の休み時間だ。ちょうど俺の仕事があるから、『一緒にやる!』って騙して、トイレに行かせないようにしよう。
チーン コーン カーン チョー
「ねえまろさん!俺の方、仕事多すぎて終わらない!ちょっと手伝って!」「まあいいけど、1人でやれないの?」「んん、それは」「なら自分でやって。私も用事あるから。」そして俺が見たのは、まろさんがトイレに駆け込む姿だった。(察し)
これチャn・・・
※
一回目の夏休み休み時間は失敗したから、次狙うのは二回目の休み時間だ。二十分の休みがあるから、その間に一回もトイレに行かせなければ、次の休み時間は60分後になる。加えて、まろさんは授業中に堂々とトイレに行けるタイプじゃないから、(学級委員という理由もあって)ここでトイレに行くのを阻止すれば、ほぼ確実に漏らさせることができる。もしまろさんがイカれてしまったら(?)
※
もしまろさんがトイレに行ったら、感覚強調レーザーで瞬殺する。(?)というような感じでもうほぼ成功率100%だ。
チーン コーン カーン チョー
みんな:「まろさん!一緒に遊ぼ!」
まろ:「えっ?あっいいよ。まあ。」(待ってマジでトイレ行きたいんだけど)
よしよしチャンスだぞ!いや、ここで感覚強調レーザーを当てても仕方ないから、そのまま授業に持ちこそう。
チーン コーン カーン チョー
教師:「えー、それでは授業を始めます。日直のふれこまる!相殺(挨拶)をしなさい!」
ふれこまる:「気をつけ!礼!」
まろの心の声:(しまった!授業が始まった!まずい、トイレに行けなかった!何とか次の休み時間まで我慢しないと。)
よしよし、行けるぞ!!! ん?なんか違和感感じる。
やっべ!俺もトイレ行くの忘れてた!
完全に忘れました。
とりあえず我慢できそうだからほっとこ。(お前地獄見るぞ)
まずはアソコ
※
まずはまろさんの様子をみよう。
先生:「えー、ここの公式サイト、わかりますか? まろさん!答えなさい。」
まろの心の声:(何でよりによって先生に「トイレ行きます」って言おうとした時に当てられるんだよ!まあ、ここは答えるしか・・・でも大変だ。全くわからない!どうしよう!!)
「えっ?あっ、あの、ちょっと」「なんだわからないのか?じゃあふれこまる!答えろ!」
「はい!パイかけるパイかける**パイです。」「何を言っとる!じゃあとっちISマ!」
「あの、何で先生が俺を指名しなきゃいけないんですか?こんな不平等、この世のどこにもありませんよ。何をしてるんですか?」「何だその態度は!その不平等、世の中どこにでもあるぞ!」「じゃあそれ不平等って言えないじゃん。」「お前が不平等って言ったんだろ!」「なんかロンパ大会になってね?」「始めたのお前だろ!はい次!いろくん!」「*ね!」「お前放課後職員室来い!はぁ、もうまともになれや!お前らもう中三だぞ!」「π!(はい!)」
「返事ぐらいはまともにやれ!」「パイパイ!」
※
教師「お前ら、この図形の体積は求められたか? LAC0!見せてみろ。」・ ・ ・
「うーん、確かにあってるけど、」「何?」「ここちょっとずれてるのが気に入らないんだよね。」
「おーい!ふざけてるのか?!ずれてるとかどうでもいいだろオラ!」
そう言って、奴は怒り狂ってノートを床に叩きつけた。
教師「次、まいさん!」「はい叩き込んでノート振り下ろして!」
「いやお前『はいよろこんで』歌うんじゃねぇよ!歌詞違うし!はい次とっちISマ!」
「先生が俺を指名する資格なんてないと思います。所詮どっちもただの人間ですよ。」
「おい!教師に向かって何だその態度は!」「だから言ったジャマイカですか。所詮どちらもただの人間ですよ。何で俺が低くて教師が高いというクソ理論を勝手に作ってるのですか?マジで意味がわかりませんよ。」
「お前保護者呼ぶぞ!」「あの、俺の両親は今天国に出張に行ってていないんですけど。それでも呼べるもんなら呼んでみなさい。」「天国に出張とはなんだ!ふざけてるのか!今から電話しに行くぞ!」「あの、天国に電話なんてないと思います。第一俺が送ってあげたので、電話なんて持ち込ませてないはずなんですけど、文句ありますか?」
「このゲスが!!!」「はい、いろくん!」「*えろ!」「お前もうガチ失格な!お前も保護者呼び出しだ!」「僕の両親も天国に出張に行ってていないんですけど、呼べるもんなら呼んでみてくださいよ。」「ふざけてんじゃねぇよお前ら!」
教師は狂いっぱでとっちISマの首
※
教師は狂いっぱでチョークを3本割った後、いろくんととっちISマを廊下に叩き出して、
「はい叩き込んでメイス振り下ろして♪」と歌いながら、奴らをメイスで叩き潰した。(?)
※
まいさん「なんか静かになったね。」いやお前が言うなw
教師:「えーっ、円すいの体積の求め方は半径かける半径かける高さかけるπですが・・・」
ふれこまる:「違います!円すいの体積の求め方は、パイパイパイパイのパイ乗です!」
教師:「お前意味がわからないことを言うな!半径の半径の高さのパイだ!」
とっちISマ:「違いますよ。その公式は半径×半径×高さ÷3×πですよ。」
教師:「あっ・・・ おほん。そうだな、猿も木から落ちるって言ってたな。」
ふれこまる:「へえ、先生って猿だったんだ。」
教師:「ウルセェ!俺の顔が猿に見えるのか?何ならお前はゴリラだ!」
ふれこまる:「俺はゴリラではなくゴジラですよ。」
教師:「意味もわかんねぇよ。」
教室が血の海になった。
原因は・・・
まなこといろくんの噛み合いだ。(は?)
「お前何しとる!」
いろくん:「すいません。まなこが俺のMTの間をジロジロみてくるので」
まなこ:「ふざけてんじゃねぇよ!お前も私の上半身の上部分を触ろうとしてるでしょ!」
教師:「お前らキモすぎじゃね?言い方変えたってわかってるんだよ!」
ふれこまる:「まなこ!見るぐらいなら触れよ!」
教師:「お前は黙っとけ!一番キモいのはあんただ!」
まなこ:「あの先生!私のスカート脱げました。」
教師:「よくそれを堂々と言えるな。何で脱げたんだ!」
まなこ:「自分で脱ぎました。」
教師:「だったらどうでもいいだろ!さっさと履け!」
キーン コーン カーン コーン
一同:「あっ・・・」
教師:「・・・」
一同:「@」
教師:「えー、授業がほとんどできなかったので、放課後30分だけ数学の授業を延長します。」
ふれこまる:「放課後まで授業だって!?そんなことしたら俺の膀胱とテニスボールが持ちませんよ!」
教師:「お前なぜ教室にテニスボール持ってきてるんだ!ここテニスコートじゃないぞ!」
ふれこまる:「男子諸君には全員ありますよ!」
教師:「お前そっちの『ボール』を言ってたんかい!」
ふれこまる:「女子にもありますよ!」
教師:「じゃあマジで何だよそのボールww!」
ふれこまる:「酸素分子です!」
教師:「いやそう言うことかい!お前呼吸は持つだろ!」
ふれこまる:「持ちません! 先生の口臭が強すぎて」
教師:「おい!ふざけてんのかオラ!俺は口臭より オナラの方が臭いぜ!」
ブッ! ブッ! プー!
まろ:「あの先生、教室で放屁しないでください。くっそキモいです」
国語の教師:「あの、もう国語の授業始まっていますよ。何ふざけてるんですか?」
数学の教師:「あっ、いや、その、この子たちがふざけ散らかしてて、授業が伸びたんですよ。はは。」
国語の教師:「屁?」
数学の教師:「大変申す訳すらありませんでした!」(?)
国語の教師:「後、それ以外に言いたいこともあるんですけど。何で廊下に穴空いてるんですか?あと教室が臭いです。それに関しては何ですか?」
まろ:「先生がさっき教室で放屁しました。」
ふれこまる:「廊下の穴の件については、先生がとっちISマの首を300キロトンの力で叩きつけたから穴空きました」(いやそれは違うだろw)
まいさん:「穴が空いた3〜6マス トントントンツーツーツートントントン」
数学の教師:「おい、まい!いつまでその『はいよろこんで』歌うんだ!」
まいさん:「これは『はい吹き飛んで』ですよ。」
数学の教師:「曲名はどうでもいい!」
国語の教師:「事情はわかりました。あとは任せてください。」
数学の教師:「じゃ。」
国語の教師:「はーい。授業を始める前にちょっと言いたいことがあるので、ふれこまるさん、まいさん、とっちISマさん、いろくん!ちょっと廊下に来なさい!」
とっちISマ:「何で先生が俺を呼ぶ資格があるんですか?所詮どっちもただの粗大ゴミですよ。どっちも捨てられる運命なのに、ここで呼び出してもなーんにも変わりませんよ。」
まいさん:「先生が来た 死んだ仲間をみてた ずっとずっと休み時間 授業受けろとおい!」
ふれこまる:「だったら『パイのパイのち***乗』という問題を解いてください!」
いろくん:「ちょっと逝ってもらえませんか?永眠してください。」
ゴゴゴゴ・・・・・・
「オラァ!お前ら最期の最期までふざけ散らかしてんじゃねぇよ学校壊すんじゃねえよ授業を守れよ教師を尊重しろよこのブ*チ*チ*が!!」
教師:「ウルトラノヴァ!」
・・・
数日後・・・
ゲイカNNN:「いやぁ、教室ガチ静かになったね」
まろ:「ねっ。あの悪口野郎とか下ネタバカ(ふれこまる)とかクッソうざい煽りマン(とっちISマ)とかジャイアンよりオンチな女とか。マジで国語の教師に感謝するわ。」
ゲイカNNN:「でもさ。 校舎無くね?」
まろ:「あっ そうだった どこで授業すんの?」
???END???!
〜銀河殿〜
「そう。また失敗か。」
「笑話に乗りすぎて忘れました。そのあとターゲットは漏らしましたが、俺の成果ではないので、これはカウント無しでお願いします。」
「とっち君、暗黒レーダーによると、もうすぐ闇堕ちモンスターが攻めてくるとのことらしい。」
「はい。」
「君はお漏らし揮発員として技術を磨いてきた。もうすぐ本番がやって来るから、ターゲットをお漏らしさせるつもりで相手に向かえばいい。そうすれば相手を倒せるはずだ。」
「はい。わかりました。先輩も頑張ってください。(いやお漏らしで倒せないだろ)」
〜 〜 〜