三人目:殺人
私は下着を普通に脱ぐだけじゃ面白くないでしょ?
刃物で切った方がドキドキ感出るでしょ?
っと笑って言ってやった。そして刃物を持ってきて、彼に渡しました。
そして彼はブラジャーを刃物で切り、すごく鼻息を荒くしてこっちを見ました。
私は胸、乳首、乳輪がみられるのですごく嫌でした。彼は、胸をなめてきました。
思わずあっと言ってしまいましたが、すぐに私は、刃物を取り、彼の胸部付近を刺しました。
私はすぐに服を取りニコッと笑い、死体をマンションの一番上から落としました。誰も私がやったなんて思わない。
そう思いながらすぐに部屋に戻りました。するとそこにマンションの住民が私になにか言ってきました。
「橘さん?どうかしたんですか?」
隣の部屋の人が焦っていたので少し可笑しくなって聞いてみました。
「死体があったのよ・・・。私は知らない・・。私は・・」
そういって早足に出て行きました。
そして、彼の今の彼女に怨みを込めて電話しました。
「死んでるわよ!祐也さんが!!!」
思いっきり演技なのに!そうおもって可笑しくなりました。私はいま一人を殺害しました。
あとは1人は間違いなく殺します。
彼のお葬式にはちゃんと行きました。死んでくれて嬉しいけどここで笑ってしまったらおしまいです。
「なんで!祐也さん!犯人は誰なのよぉぉぉ!!!」
と私は泣き崩れたフリをしました。別にあんなのが死んでも一緒です。
私は毎日が楽しくなりました。けど悲しんでる振りをしないと。そう思うのがまた面白かったのです。
そこに一通の電話が入りました。
「もしもし?」
なんと掛けてきたのは祐也の妻!美佳でした。
その用件はあなたが殺したんでしょ?という内容。私は通話代が掛かるとおもって喫茶店でと言った。
しかし、電話がいいと言い張る。どうせ。私をそこらへんで狙ってるんでしょ?
と言うと、電話が切れた。やっぱり。どうせそんなことだ。
私は、美佳の家に行った。出てきたのは、美佳だった。
「こんにちは。美佳さん。ちょっと入っていい?」
図々しさついでに部屋を探索してやった。すると、研ぎに研いだ刃物が見つかった。
「すいません。上がってしまって。」
と言って刺した。彼女は、なんで?と言ってがたんと倒れていった。私はそれをみて少し笑ってしまった。
またお葬式があった。
「美佳さん!!祐也さんを幸せにしてくれるって言ったのに!!!私は・・・。どうすれば!!
必ずあなたを殺した犯人を見つけます・・・。」
と泣いてやった。絶対嘘のセリフ。
次は誰にしよう?
そうだな。彼の会社の同僚。卓巳にしよう。
とうとう殺しました。
ちょっとHな部分もお楽しみください。