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スペア  作者: 宇都宮 沙羅
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プロローグ

現在の科学技術を駆使すれば、たぶんできるんじゃないかなと、私が常日頃妄想に妄想を重ねてかきはじめた作品です。

高校生の乏しい国語力を振り絞って書くので、少々読みにくいかもしれません!

20XX年

世界はめざましい科学の発展を遂げた。

人間の平均寿命は120歳。薬の開発、手術機材の開発、そして「スペア政策」の推進。人は科学の発展とともに、人間らしさ、道徳心を忘れたのだった。

「スペア政策」ーこれは人間の寿命をのばした画期的かつ恐ろしい政策だ。

人間の死因の大半は臓器が正常に働かなくなることからはじまる病気だった。その臓器が機能しなくなると、臓器移植のため、ドナーからの臓器提供が必要となる。しかし、このドナーが見つかる可能性は低く、またドナーの提供があったとしても、身体と相性が良い臓器にめぐりあう可能性はもっと低い。

そこで政府は、「スペア政策」提案した。これは、人間が生まれたとき同時にその人間の細胞からスペアを作り出すというものだった。スペアがいればその人間が例えば肺がんになったとき、スペアから肺を移植すれば99.9%の確率で成功する。

では、スペアには感情がないのか?スペアは人間ではないのか?


これは悲しきスペアたちの物語

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