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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

最恐護衛

作者:桃田凜
ヤクザの娘ってだけで、命を狙われるらしい。

人質にされる、売られる、脅される。
「生きてるだけで利用価値がある」なんて、そんなのあまりにも理不尽すぎる。

そんなわたしに与えられた、専属護衛。

その相手は――一番嫌いな、“最恐”の男だった。

無愛想で、生意気で、冗談ひとつ通じない。
なにを考えてるかもわからないし、そもそも会話にならない。

でも、気づけばいつも彼は隣にいた。
怒っても、突き放しても、逃げても。
その背中は、どんなときも、私を庇うように前に出てくる。

銃を向けられても怯まず、
どれだけ血を流しても、彼は止まらない。

どうしてそこまでできるの?
どうして、私なんかのために命まで懸けるの――

この愛は、呪いか。
それとも、救いか。

これは、最も恐ろしくて、最も優しい愛の物語。






※他サイトにも掲載しています。
※暴力・流血・裏社会要素を含みます。
01.最恐が護衛になった日
2025/08/22 02:26
03.姉は味方とは限らない
2025/08/22 21:19
05.銃声は幕開けの合図
2025/08/23 20:53
06.腐っても家族
2025/08/23 22:20
07.馬鹿力なゴリラ
2025/08/24 15:47
08.道がないなら飛べばいい
2025/08/24 21:32
09.黎桜会の幹部
2025/08/25 18:03
10.現れた救世主
2025/08/25 22:28
12.その傷を隠す理由
2025/08/26 22:25
13.嫌いじゃない
2025/08/26 23:53
15.霧に紛れる影
2025/08/30 23:35
17.再会と別れ
2025/09/04 23:22
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