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雄大くんのお嫁さん  作者: かくてゆ
1/2

1.

なろうを本気でやってみようかな?


なろう処女作だと思って温い目で見ててください

「あ、お化け先生こんちわーww」


お化け先生とは、俺、御影(みかげ) 千華(ちか)に付けられたあだ名。


髪がボサボサで真っ黒で、八重歯に隈のついた三白眼、おまけに肌が気味悪いほどに白いと来ちゃぁねぇ…。


「こんにちは、東雲くん。」 因みに俺が今挨拶してる相手は、東雲(しののめ) 雄大(ゆうだい)くん、俺がお化け先生と言われるようになった原因だ。


東雲くんは俺の担当なのだが、とんでもない問題児だ。


不純異性交遊はするし、それを咎めたら今度はゲイバーなんかでアルバイトし始めるのだ。 雄大くんは顔が良いから大丈夫なのかどうか……。


「お化け先生、何考えてんの?」

と、かなり童顔な雄大くんの可愛らしい笑みを見ているとほんと、この子の将来が心配になってくるよ…。



ーーー


ーー




「でさぁ、その先生がさぁ、自分が狙われてることも知らずに俺と会話してくれるんだよぉ? 可愛すぎね?ww」


本日は、こっそり雄大くんが働いているゲイバーを見に来たが、雄大くん、誰のこと話してるんだろう。 このまま聞いてみよ…。


「何て名前なんだい? その教師」

「ちかちゃんw」

「うっわ 女かよ、即落ちだろぉ?」

「いや、男w」


ちかちゃん……って………お、俺…?!


「う…わぁぉ……」 ついつい自分の声と思えぬ声が漏れてしまう


「あっ………ちかちゃ……じゃなくて、御影センセー……聞いてたの?///」

学校の外では御影先生って言ってくれるし、根は優しいんだろうな。

「聞いてたけども、… マジで俺のことなのね…へぇ……。」

「あぁっちかちゃ……御影センセーッ…忘れてーッッッ/////」

見てくれてありがとうございました

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