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父さんからの...
サブタイトル募集中です!!!!
短いですがよろしくお願いします
「父さん再婚しようと思うんだ」
「はぁ!?」
「いや、そこまで言う必要なくない?」
「かぁさんのことはどうでもいいのかよ!!」
俺は声を荒げた。
当たり前だ。俺は母さんが大切だ。
ずっと、、、、隣にいてくれた。なのに...
俺は...母さんが死んだあと、俺はすべてをやり直した。
勉強も、運動も、美容にだってやり直した。
必死だった。全部。
「聖也。再婚するの相手はね。
同じ事故にあって旦那さんを亡くした人なんだよ」
「...」
「彼女とは...」
「やめて...
その人との出会いとかどうでもいいから。
再婚したいならすればいい。
でも...」
「でも?」
「母さんのことは忘れないで」
「当たり前だ」
なぜか心が軽い。
よくないことだ。
「ところで聖也」
「何?」
「来週の日曜日に顔合わせがあるから」
「...わかった」
その日からあまり寝れない日々が続いた