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やっぱりのりしお

作者: 灰色の猫



コンビニで今日のデーブイデーのお供にするポテトチップスを物色していた。



そう、俺は自分で認めるほどのポテトチップス好きなのだ。



色々ある中、あるブランドののりしお味の商品が視界に飛び込んできた。


普通ののりしお味なら、ポテトチップス大好きならスルーなのだがそれは普通ののりしお味ではなかった。



『やっぱりのりしお味』



何度見直しても変わらなかった。

むしろ見るたびにインパクトが強くなる。



そう、俺は自分で認めるほどのマイペース人間。


だから他人から価値観を押し付けられるのが大嫌いだった。


この表示を考えた者、オッケーを出した上司、携わった全ての人がどSだったからなし得た奇跡。


俺は自由人だが、ここまで意志が通っている人達は嫌いじゃない。



そう、俺は他人が認めるほど押しに弱いのだ。



その日、『やっぱりのりしお味』のポテトチップスと黒い炭酸水を買った事は、ここに書くことでもないだろう。




そしてまだ食していない。


その時の話はまた後日…



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― 新着の感想 ―
[良い点] 私はうすしおが一番好きですが、たまにのりしお食べたくなります。 ちなみに私の友人にのりしお大好きな人がいますw
2016/01/10 00:35 退会済み
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