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まず、この物語に登場する主な人物をご紹介します。
◎女神エリス〓この世界で運命の糸車を回す最高神。修道院長、聖パトリシア。三人の女神の長姉。
◎女神アリス〓自然を司る女神。農耕神。善人には豊作をもたらし、悪人には災厄をもたらす。
エリスの妹。ナリスの姉。
深緑の森に住む乙女ォルサティア。
◎女神ナリス〓キュピレス.ラプリタァーナ(年齢17)。
亡国ラプリタァーナの姫。
戦場を駆ける紅き星の騎士。
戦乙女ヴァルキリー、魔剣ティルヴィングの主。
シオン四ツ星の一人。
元.親衛隊長だったドモフ.ウルワッハに国王である父を殺され仇打ちのため自らの命を削る。
○賢者ソー.ジャ〓キュピレス姫の守役。
亡国ラプリタァーナ国の宰相。
予言者。
全ての予言が的中すると噂される類い希なる箴言の祖。
○アル.テミウス(年齢14)〓銀弓の少女、悲運の乙女。
シオン四ツ星の一人。
自らの弓で、心ならずも敬慕する兄アン.スウェラの命を奪い悲嘆に暮れる。
○アン.スウェラ(年齢17)〓飛翔剣ヴリュナークの使い手、銀髪の貴公子。
シオン四ツ星の一人。
身寄りのないアル.テミウスを実の妹のように大切にしていた。
○バルキ.シオン(年齢27)〓エリス.シオン王国の宰相、通称【金の龍】、キュピレス姫を救った命の恩人。聖龍。
○サー.ラミス(年齢25)〓サバナ帝国との戦いで散った勇王ソーの一人息子。
気が弱く引っ込み思案のため人々から【凡夫王】と比喩される。
美女を探し、あちらこちらと歩き回り臣下を困惑させる。
○メグメル.リシュフエンドルフ(年齢45)〓エリス.シオン王国の妃、国母。
キュピレスを我娘のように世話をする貴婦人。
○バルドラン(年齢35)〓エリ.スシオン王国の最強戦士という表の顔と、敵対するサバナ帝国の雷人トールという二つの顔を持つ。
戦乙女キュピレスと度々戦い苦しめる。
シオン四ツ星の一人。
○ドヴァンとドウリン(年齢66と72)〓老兵士、エリス.シオン城の門番。
後にバスター城の見張り台兵士に転進。
小人妖精。神の鋼を扱える数少ない優れた鍛冶屋。
キュピレスの持つ剣をバルキ.シオン宰相の命で鋳造した。
○天礼巫女ヴォルヴァと歌劇団。
ヴォルヴァ(年齢.不詳)〓歌劇団の長。
大魔龍の化身。
聖なる龍と共に生まれたカルマを背負う闇の龍。
聖杯を奪い各地を転々する謎の集団。
●ハル.ホロン〓サバナ帝国の皇子。
後の漆黒の破壊騎士
黒十字の漆黒馬騎士。
●オリハルコン〓暗黒軍団総帥。
地の底より魔導師ソウルーイが召喚した魔物。
○ロング.ムウ〓キュピレスの後継者、その名は【継ぎし者】
少年から青年へと育つなかで女神たちの試練を受けながら成長を遂げる。
優れたヒーラーとして、仲間を支え敵のどのようなシールドも破壊する限られた能力の持ち主。【聖戦士.長腕ムウ】
○聖ジーク〓龍討伐聖騎士、天を駆ける白馬の騎士。
冒険者の道を選びサバナ帝国の王を自ら退いた。
○リョース.アルヴァー〓霧の国の妖精。聖ジークの妻。
●デック.アルブァー〓銀仮面の女、正体不明。
○ロン.ゴミアント〓伝説の槍士、アストラル戦士。
キュピレスへの加勢のため女神エリスによりヴァルハラから召喚された。
○ペル.セシウス〓黄金の湾曲剣の使い手。アストラル戦士。同上。
モーナ〓エリスシオン城の馬世話役頭。
神々の黄昏を告げる警告者。