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ラストメモリーズ  作者: はらずし
第一章 春
8/24

閑話

あっれ〜?さっきも会いました?

はらずしです!


短いので早く終わっちゃった☆(キモいと思ったあなた、正常です)


ではどうぞ!

某日、海斗は自室のベッドで横になっていた。

外は暗闇。まだ早朝と言っていいのか深夜と言っていいのかわからない午前4時前。

何となく目が覚めたのだ。その何となくがさっきから何回も続いている。

気晴らしにまだ少し見える星空をベッドの上から見上げていた。

見える星々は明るく光っている。この暗闇をかき消すように。そして太陽の光に自身の輝きを、自身の存在をかき消されないように、負けないように必死に輝いている。海斗にはそう見えた。

人は自分の中にある感情で、見るものが自分に与える影響を変える。

例えば、ネコがいたとする。そのネコは人に甘えるのが上手だとしよう。

そのネコをAさんが見る。その時Aさんは普通の精神状態だ。そのAさんにネコは近づいて可愛らしく「ニャー」と鳴く。その時Aさんは素直に「可愛い」と思うだろう。

だがもし、その時Aさんが怒っていたとしよう。何かに憤って、何かに憎しみを持って、何かに嫉妬して、怒っていたとしよう。

そのAさんにネコは近づいて、同じように可愛らしく「ニャー」と鳴く。その時Aさんはどう思うだろうか。平常時と同じく、素直に「可愛い」と思うだろうか。否だ。

大抵の人はこう思うのでは無いだろうか。

「邪魔だ」と。

そこまで怒ってなくて、少しイライラしているだけならまだしも、本気で、心の底から怒っていたら「可愛い」なんて感想は出てこないのではないのだろうか。

海斗もそれと同じだ。

普通ならキレイとか、それくらいの感想しか持たないか、そもそも感想何て持ちやしないかもしれない。

だが海斗はその「普通」と言える状態ではないのがもう分かるだろう。

「キレイ」以外の、とある意味を含んだ感想を吐き出している。それには意味があり、海斗自身の感情を表す。

「………ハァ」

海斗はため息をついてからもう一度眠りにつこうとした。明日は休日だ。だから夜更かしなんてしても別に構わない。だが、寝なければ始まらないのだ。『明日』は。

「………寝よ」

起きて、寝ようとする度に口にする言葉を呟いてから眠りにつくため瞳を閉じる。

瞳を閉じた先に見えるのは暗闇。

そこは星の淡い光すらない、完全に近い闇。

そこに救いはあるのだろうか。

海斗に、救いが見えるのか。

(柄にもねえ…)

荒い口調で自分を卑下したところでようやく眠りに落ちると思った。それで『明日』を迎えられる、そう思った。だが……


__________ドクン。


少し、遅かったようだ。

(クソがっ……!)


__________ドクン、ドクン。



そして『明日』を迎えるために海斗は……

えー、今回はプロローグより短いのではないかと思うくらい短いです。


なので、後書きで少し字数稼ごうかと思います……ストップ!わかってます、わかってますから。「そんなことする暇あるなら続き書けや」って言いたいのすごいわかりますから、わかってますから!その手に持った投擲物にたるものを床に置いてください……!


では、一つ私の失敗談を。

この作品、章があります。その章作成についてです。

第二話が出来た時かな?その時に第一章を貼り付けようということで章作成していたのですが、イマイチ納得がいかず、何回も何回もやり直していました。

あの、たぶんその一部始終見てた人こう思ったんじゃないでしょうかね。

「こいつ、何やってんの?」と。

すみません!ホンットすみません!めっちゃやり直しまくってて混乱させてしまったかもしれないことにここで謝罪を申し上げます。本当にすみませんでした!

本当、どうやっていいか分かんなかったんです!何がどうなってんのかすらわからず適当にやってたらあんなことに……。本当すみませんでした!


……失敗談どころか相変わらずの言い訳コーナーに発展した後書きでした。


では、次から第二章に入ります。

学生の夏って最高だよね!

それが次章の内容のヒントです。つか、たぶん第一章の題名見たらわかるよね……。


最低期日は前回、前々回と変わらない10月20日になります。

では、また今度お会いしましょう!

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