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ラストメモリーズ  作者: はらずし
第一章 春
5/24

第四話 計画

すみません!遅くなりました!

はらずしです!


と、とりあえずどうぞ!


「結はストーカーされている」

その話を海斗が聞いたのは結と再会して一週間経った頃だった。




その日の放課後、帰り道は同じなので一緒に帰っていると海斗がふと視線を感じたのだ。視線を感じたのは信号で止まっている時。

周りを見ようと下げていた頭をあげると、隣で結が震えていたのに気づいた。実際は震えているように海斗が見えただけだが、結は今にも吐きそうな表情になっていた。

「だ、大丈夫か?」

「……え?……あ、うん……大丈夫…」

結は毅然に振る舞おうとしているが、掠れ声と顔に滲む脂汗が演技をムダにしている。

顔を真っ青にしている結をどうにかしてやりたいが、どうすればいいかわからない。

こんな時、何もできない自分の無能さに腹が立つ海斗だが今はそんな私情を優先している場合ではない。

「とりあえずそこの店に入ろう」

目の前にあったのはどこにでもあるファミレス。海斗は近くにあって良かったとホッとする。

「大丈夫だから、帰ろ?」

「ダメだ。そんな顔色したやつに大丈夫だと言われても説得力はない」

「なら、そんな顔色した私が…入って行ったら……お店の人困るんじゃないの……?」

「……は?」

一瞬何を言われているのか分からなかった。そして少ししてようやく悟る。

結は、自分の身より他を優先する発言をしたのだと。そして悟ったと同時に、自分でも知覚する前に口が走っていた。

「バカか!今は自分の身の方が第一だろ!他のこと気にする余裕があるなら自分の身の心配してろ!」

「で、でも…」

「黙ってろ。どうせ話すのもキツイんだろ」

反論する結を無理やり黙らせた海斗は結を連れてすぐさまファミレスに入っていく。

結の言った通り、出てきた店員は結を見て慌てたが海斗が「気分が悪いだけなので、心配しないでください」と言ってとりあえず落ち着かせた。

水を持ってきた店員にホットコーヒーを二つ頼んだ。急ぐように言うとすぐに持ってきてくれた。本当ならセルフらしいが気を使ってくれたらしい。

海斗は感謝しながら結が落ち着くのを待った。

コーヒーを飲み終えたくらいに結がようやく落ち着きを取り戻した。それまでに何度かトイレに行っていたが何をしていたかなんて大体想像できる。

結はまず、頭を下げた。

「ありがとう、棚瀬くん。助かったよ」

「人として当然のことをしたまでだ」

本当に何の意味も込めず言うと結はわずかながら笑った。

結が笑ったことに少し安堵した海斗は無くなったコーヒーの代わりに水を飲んだ。

そのまま結は何も言わなくなり、海斗も何も言わないのでしばし沈黙が続いた。

数分してからか、その沈黙を結が破った。

「棚瀬くんは何も聞かないんだね」

苦笑しながら言う結に海斗は苦笑で返す。

「聞かれたくないことなんて、人間生きてれば一つや二つあるものだろ」

「そう、だね。でも、気にならないの?」

「聞かれたくないことなら聞かないし、聞いてほしいことならとことん聞く。それが僕のポリシーだ」

それは言外に「言いたいことがあるなら話せ」と言っているものだった。それに気づいた結はまた黙りそうになったが、意を決したのかポツポツと話し始めた。

「さっきの、たぶん棚瀬くんも気づいてたと思うけど、何か視線を感じたでしょう?」

「ああ。ネットリした気分の悪い感覚だったな」

それが海斗が視線を感じた時の感想だ。その忌避感を海斗より感じたのは結の方だろう。吐き気を催すほどだ。きっとそうだろう。

「それね、たぶん……ストーカーなんだ」

「ああ、そういうことな」

「信じられないで__え?信じてくれるの⁉︎」

やけにあっさりと信じた海斗に驚く結。

「あのな、お前は僕を何だと思ってるのさ。さっきの視線と結の反応見てたらストーカーがいるって言われた方が合点がいくわ。というか、その話をして信じてくれないとか思ってたのか?」

呆れ返った表情で、まるで愚痴るように話す海斗にポカーンとしたように固まっている結。

それを見た海斗はため息が出そうになったが、こちらが憂鬱な気分になると話を聞きづらいので寸前で止めた。(愚痴るように話していた時点で、すでに憂鬱に近かったからあまり意味はなかった)

硬直から復帰した結は「良かった〜」と胸をなでおろしていた。

「何が?」

「この話信じてくれて。自意識過剰とか言われたらへこんでた……」

「だからさ、何度も言うけど、僕を何だと思ってるんだ」

「だって、向こうじゃこの話しても誰も信じてくれなかったし……」

「親もか?」

「親とか先生には言ってない。心配かけたくないし…。友達には言ったんだけど、誰も相手してくれなかった」

「薄情なやつらだな」

海斗が吐き捨てるように言う。

海斗は言ってから少し後悔した。仮にも結の友達だ。悪口を言われたら不快な気分になるはず。そう思った。

だが、

「うん、まあ……そうだね」

怒るどころか逆に肯定し、苦笑いになっている。

意外すぎる反応に海斗は困惑しかけた頭を落ち着かせてから、話を戻そうとした。

これ以上この話をすることは立ち入った話になってしまう。まだ会ってそこそこというこの間柄では神経が図太いと自覚する海斗でもはばかられたからだ。

「ま、それは置いといてだ。そのストーカーはいつからだ?その話と結の様子を見るにかなり長期間じゃないのか?」

「ううん。割と最近。えと……そう、私がここに越してきて一週間くらい経ってからかな。だから……二週間くらい前、かな?」

話を変えた海斗に何の不満も漏らさず乗ってきたことに海斗は少しホッとしたが、疑問は頭に残った。

今はそれを解消するのは後にしなければならないので、頭の隅にやって今の話に集中する。

「そうか。なら、何で……。あー、言ったら悪いが過剰な反応だったんだ?」

どもりながら言う海斗に、また苦笑いしながら結は答えた。

「そんなに気を使わなくてもいいよ。私、今のと合わせて4人くらいにストーカーされたことあってさ。それで、ね」

「嫌なこと思い出させるようで悪いが、今のは置いといて、その3人はどうしたんだ?」

「……飽きられるまで我慢したよ。二人は2、3ヶ月で止めたけど、3人目は一年近く付きまとってきたかな」

少しためらいがちに言う結の表情は柔らかく、そして痛かった。

その表情が、結の心情が、誰も相手にしなかったというその状況が、海斗の心を怒りと悲しみとで埋め尽くした。

あの過剰と言える反応は一年近く続いたというストーカーのせいだ、と結は言った。

それ以上話し続けようとする結を海斗は無理やり黙らせた。

「もういい。言わなくていい……!そしてごめん。本当に悪かった……!」

「ど、どうしたの?別に棚瀬くんが謝る必要は……」

「いや、謝らせてくれ。俺が悪かった。嫌なことを話させて、本当に悪かった。」

「聞いてもらってるの私だし、聞いてほしいから話してるんだし……」

そう言う結に海斗は

「もう充分だ。それに、女の子が泣いているところを見てて黙ってられるほど僕は人間できてない」

取り出したハンカチを結に手渡す。

そこで結は初めて、自分が泣いていることに気がついた。

「あれ……?泣いてたのか…私」

言いながら海斗のハンカチで目元の涙を拭う。

涙が収まるまでハンカチを顔に押し付けていた結を海斗は黙って見ていた。

「ありがとう。もう大丈夫」

涙が収まったのか、結はハンカチを自分のバックにしまう。怪訝そうにしている海斗に結は「洗って返すね」と言った。

そのあとお腹が空いたと言った結に付き合って軽い食事をしている際に海斗と結はストーカーの件については話さず食べていた。

「さて、もう帰るか」

食べ終わると時刻は5時を回っていた。

遅くなると両親が心配するので海斗はそう言って立ち上がる。

「そうだね、帰ろうか」

結も立ち上がり、会計を済ませてファミレスから出た。会計の際に席に案内してくれた店員が心配そうに駆け寄ってきたが、もう大丈夫だと結が言うとホッとし胸をなでおろしていた。

その店員に礼を言うと、コソッと一枚多く割引券をくれた。なぜかウインク付きで。

外に出た海斗と結はどこにも寄らず家を目指した。海斗の方が家が近いのでどうしても結が1人になってしまう。すると、先ほどみたいな状況になるのではと心配になった海斗はある提案をした。

「なあ結。これから先、ストーカーが諦めるまで一緒に帰らないか?」

言った海斗に結は

「いいけど。むしろありがたいんだけどさ…」

と言い淀んだ。だが表情を見るに、その原因はマイナスによるものではない。むしろ結は明るく笑っていた。

「ありがたいけど?」

「入学式の日からずっと一緒に帰ってるじゃん」

「あ……」

そういえばそうだ。海斗と結はなし崩し的というか、帰り道が一緒なのでこんな提案をしなくても結局は一緒に帰ることになる。

そのことに言われてから気づいた海斗は恥ずかしくなり結から顔を逸らした。

そしてその話をなかったことにしようと、次の提案を出す。

「なら家まで送る。それならあんな状況になっても少しはマシだろ」

顔を逸らしながら、若干早口で言う海斗に結は堪えきれず失笑した。

「あはははは!何〜?ちょっと恥ずかしいの?」

「ほっとけ。で、どうすんの?」

「あははっ!……うん。よろしく!……くっくっ…」

その後も家に着くまで笑っていた結。

まあ暗い顔されてるよりかマシか、と自分がネタにされていることは無理やり頭の隅にやって納得した海斗はそれ以上抗議はせず、笑っている結を見ていた。




「とまあ、そんなところだ……って、どうした?」

海斗が話し終えると勝と有紗は微妙に、本当に微妙に顔をしかめていた。

「いや、状況はわかったんだけど……」

「言っちゃ悪いけど、ノロケ話を聞かされた気分だ…」

そう言って二人は結を見た。

結は海斗が話しているうちに泣き止んだが、まだ表情に暗い影を落としている。

それでも勝と有紗の視線にはキョトンとしていた。

「え?なに?」

本当に分からないといったように訊く結に二人は、

「「いや、なんでもないです」」

としか言えなかった。

自分に不利な空気をコホン、と咳払いして振り払ってから勝は海斗に目を向ける。

「とりあえず過程は分かった。けど、結果はどうなんだ?まあ、今の状況からするに……」

「まだ続いている……と言いたいところなんだけど、よくわからないんだ」

「は?」

「この一か月。視線を感じたのはさっき話した時の日と、一週間前の二回だけなんだよ」

海斗が説明すると、勝は首を傾げる。

「あのさ、それストーカーなのか?」

確かにごもっともな疑問だ。この一か月、二回しか見かける(この場合は見かけられた、というのが正しいかもしれない)ことはなかったのだ。そう思うのが普通で、正常と言えるだろう。

しかし結は、結の過去はおよそ普通と、正常と言えるものではないのだ。

だから、海斗も勝が言うことを考えなかったわけではない。ただ、憚られたのだ。結の過去を知るが故に。その事実と恐怖を聞かせれた故に。だから海斗はこう答える。

「さあな。僕も分からないんだ。だけど、用心するにこしたことはない」

おどけた風に言うでもなく、ただ淡々と今の現状を、自分の心情を答える。

「知りたいなら、分からないなら確かめればいい。僕はそうしたいんだが、何せ僕一人じゃ出来ないからね。手伝ってくれるか?」

その提案は、元々海斗が初めに考えていた案だったが、結の心情を考えるとあまり実行し難いものだった。

実行するとなれば今の現状と、もしかすると過去も話さなければならなくなる。それは結にとって喜ばしいことでは絶対ない。

だが今、勝と有紗に話したことで出来るようになった。

海斗は結を見やる。結は何を考えているか分からない瞳を写していた。まあ、嫌がりはしないだろうとそう結論付ける。

「勝、並谷。どうだ?」

再度問いかける。

勝と有紗は互いに目を合わせてからふっと笑う。

「愚問だな。手伝うに決まってんだろ」

「私も、手伝うよ。結のためだもん!」

二人は力強く答えた。

海斗はもう一度、結を見やる。

すると、結は嬉しそうに、心底嬉しそうに笑っていた。

「二人とも……ううん。三人とも、ありがとう……」

ようやく、ストーカーの影をやっつけれるという希望が見えた結は、その希望を目に焼き付けていた。

喫茶店を出て、海斗と勝は公園にいる。

いない結と有紗は結の家へ。なんでも今日は有紗が結の家に泊まるそうだ。元々その予定を入れていたらしい。元々予定が入っていたならどうして有紗ではなく海斗と出かけたのかと結に聞いたが、有紗曰く「女の子のお話は長いからね」と本人ではない有紗が、しかもあまり答えになっていないような回答が返ってきた。

別れた結と有紗を見送った海斗と勝は体を動かしたいという勝に付き合って公園にいる。

公園の近くに家があるらしく、野球部らしくグローブとボールを持ってきた。

「ほれ、これ使え」

「ん、どうも」

「大きさはだいたいあってるか?」

「少し大きい程度だ。気にしない。にしても、キャッチボールか」

「まあ、野球部だからな」

言いながら、勝は球を投げてきた。

「おっと」

「中々様になってるな、海斗。野球やってたことあるのか?」

「ないよ。まあ父さんとよくキャッチボールしてたから、たぶんそれだ」

海斗は慣れた手つきで球を投げ返す。

「海斗、お前案外野球向いてるんじゃないか?」

「なんで」

「いや……なんとなくそう思って」

「なんだよなんとなくって。つうか今更勧誘してもムダだぞ」

「わあ〜ってるよ。そんなつもりはねえ」

「で、何で僕を呼び止めた?体を動かしたいとか、そんな理由じゃないだろ」

キャッチボールを続けながら話していたが、海斗が訊くと、勝は投げる手を止めた。

「………」

「なんだよ、無言じゃわからんぞ」

「いや、別に。本当に体動かしたかっただけ」

言って、勝は球を投げ返す。

キャッチした海斗は「そうか」と言って、それから互いに無言になった。

数十回キャッチボールを続けてから、海斗が投げた球を勝がキャッチして終わりになった。

「さ、帰ろうぜ。もう暗くなってきちまったし」

「ああ、そだな。帰るか」

二人して公園を出る。海斗は勝とは逆方向なので公園を出た時点で別れることになる。

「じゃあな、勝」

別れを告げて海斗が帰ろうとすると勝が呼び止める。

「なあ、海斗」

「なんだよ?僕帰りたいんだけど……」

「お前、どこまで計算なんだ?」

勝のその一言で、海斗は口を閉じた。

勝は黙って海斗を振り返る。

海斗は勝の瞳から逃げずに、正面から見た。勝の瞳には疑問と少し怒りが見えた。

「何がだよ」

「今日のこと全般だ。いや、今日というよりこの前のことからか。わざわざ俺たちに聞こえるように今日の約束取り付けて、最初から気づいてた俺たちの尾行にも最後まで何も言わなかった。もしかして海斗、お前は約束を取り付ける以前から仕組んでたんじゃないのか?凛堂が自分の過去を話せるような状況を作って俺たちを巻き込むように仕向けることを」

「………」

「どうなんだよ」

黙っていると勝が問いかけてくる。

それでも、海斗は口を開かなかった。

ただ、それは「言葉が出ない」という意味である。海斗の口は大きく開いていた。驚いたように。

「あのさ、海斗。その様子をずっと見てる俺の気持ちにもなってくれ。さすがにいたたまれねえんだけど」

「あ、す、すまん。少し驚いてて」

「はあ?何が」

「お前がそんなこと考えてたことについて?」

「……ケンカならいくらでも買ってやるからかかってこい」

「おいおい、物騒だな。僕的には褒めたつもりなんだけど」

「褒めてねえよ!むしろ貶してんだよお前のその発言!俺をなんだと思ってやがる⁉︎」

「え?何って……言っていいの?」

「いいや、言わなくていい。やっぱり言わなくていい。絶対貶したような言葉が飛んでくるのが分かったから」

「部活バカのバカだと思ってたんだ」

「言わなくていいって言ったよな⁉︎話聞いてた⁉︎つかお前最初の褒め言葉ぜってえ貶すつもりで言ってんだろ!」

「え?当たり前じゃん」

「お前のその素直なところマジでイラつくわ〜。ほんっと、一回殴られてくんない?」

「やだよ。誰が殴られるか。つか落ち着けよ。話逸れてるけど、いいのか?」

「お前のせいだ、お前の!ったく……誤魔化して逃げないだけまだマシか」

「いや、本当はそのつもりだったんだけど殴られるのやだし」

「根性腐り切ってんな」

「お褒めにあずかり光栄です」

「褒めてねえ」

ようやく落ち着きを取り戻した勝は腰に手を当てる。

「はあ……。んで?全部仕組んでやったのか?」

「まあ、その通りといえばそうだな」

海斗は正直に答えると勝はもう一度、深くため息をつく。

「あのなあ、あんな回りくどいマネしなくったって並谷は知らんが俺は普通に協力したっての。何で普通に言えねえんだよ」

ここで海斗は勝が瞳に怒りを写していた理由について悟った。勝が言った通り、回りくどいことに腹が立っていたのだ。

そんなことされなければ手伝わないと海斗が思っていることに怒っているのだ。

実際はそうではないのだが、あんなことをされてから、海斗の思惑に気づけば誰だってそう思うのかもしれない。

それに気づいた海斗は知らぬ間に笑みを浮かべていた。

「なんだ、スネてるのか?」

「あん?そういうんじゃねえ。ただ、普通に頼れって言ってんだよ。ダチだろ。俺ら」

「そうだ、そうだな。すまん」

「おう、もっと謝れ。そんで頼ってこい」

「でもな、お前はいいとして結がな。そこが問題だったんだよ」

例え勝と有紗が手伝うと言ってくれたとして、それを言ってくれる状況にするには結が過去を語ることが必要不可欠となる。

ストーカーがいるから追い払うのを手伝ってくれ。それだけでも充分なのだが、それすら言うことを躊躇うだろう。そして海斗がそれを伝えることでさえ渋る。実際、口止めはされた。

「そうか、それがあったな。じゃあ仕方ねえな」

納得した、というように勝は頷く。海斗はもういいだろうと思った。

「そういうことだ。さて、タネ明かしもしたし帰っていいか?」

「おう、またな」

「ん、じゃあな」

「あ、そうそう。たぶん並谷も気づいてんぞ。お前のだっせえ計画」

そう言い残して勝は走って家に戻っていった。取り残された海斗は、

「ま、マジか……」

勝と有紗の勘の良さに驚き、自分の計画性の無さに落胆していた。



自分の浅はかさに落胆する、そんな最後だった。



えー、とりあえず遅れた理由を……。


本当はこれもう少し長くする予定だったのですが、それだと長過ぎるし投稿するまでに一週間超えてしまうかもしれないと思いまして……。

でも、今回の終わりのところで切ると最後がいささか変になってしまうし、どうしよう……!と悩んでたのが一つと、今回書くテンションがあまり無くてですね。ほぼ今日1日で書き終えたのですよ、これ。


まあ、ということで最後が変になってしまってもアップするべきかなと思いまして、投稿させていただきました。ということで、次回から犯人退治に行きたいと思います。


では、また一週間以内に必ずや!

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