あとがき
あとがき
「桜咲く道」をお読み頂き、ありがとうございます。
なんだかずいぶん季節はずれの桜小説をお送りいたしました(笑)
この話は今年の春に近所の桜並木を見ながらふっと浮かんだオリジナルの歌詞がベースになってます。
本来ならすぐ曲作りに入るところでしたが、何故だか方向転換し小説になってしまいました。(「鏡音リン・レン」のボーカルで、曲もそのうち作っていきたいと思います)
英梨は最初は素直な女の子にするつもりでしたが、ちょっと話にスパイスを与えたいと思い、ちょっと意地悪っぽい(小悪魔な?)子にしてみました。
歌詞のイメージを下敷きに1時間くらいで書いた小説ゆえ、かなり内容は薄っぺらくなってしまったかなぁと自省しておりますが、雰囲気は十分に出せたのでよかったかなとも思っています。
こういう掌編小説を書くのは初めてでしたが、しっかり形にできて満足しています。
また次回もよろしくお願い申し上げます。
この作品の元になったオリジナルの歌詞はこちらです。興味のある方はご覧ください。
ピアプロ:http://piapro.jp/content/ixw4orhdo7ahrnuf
2009/7/16
大黒 天(Takashi Oguro)