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 パーティー加入


 時間無くて、あとで書き足します。


 多少書き足しました。


「なあ、お前、うちのパーティーに入んねーか?」


 ダンが唐突に言う。その言葉にジューンが驚き目を見開く。


「おいおい、俺たちまだ会ったばっかだろ。悪いが俺様は人と群れるのは苦手だ。別に俺様が居なくても、お前ら四人いるなら上手くやってけるだろ。お前も居る事だし」


 ジューンさんは乗る気じゃないような事言ってるけど、まんざらじゃなさそうな感じ。


「まあ、そりゃそうなんだが、俺たち行き詰まっててな、ずっと足踏み状態なんだよ。ランクも討伐階層も伸び悩んでる。お前が入ったらもっと上を目指せそうな気がするんだ」


「気がするんじゃなく、そうなるだろうな。そこまで言うならいいぜ、しばらくお前らを助けてやるよ」


 なんかこの人チョロくない? ダンを見ると不器用にウィンクしてる。やる気だ。この人またやる気だ。けど、この人はメンタル強そうだから、追放されてもあっけらかんとしてそうだから、大丈夫かもしれない。それに、覚醒しなくても実は力を隠してもっと強かったという新しいパターンかもしれない。リコッタとバルを交互に見ると、彼らも肯く。満場一致だわ。リコッタが微妙にニヤけてる。多分彼女は自信満々のジューンが追放されて心が折れるのを楽しみにしてるのかも。隠れドSだから。


「どうやら、俺のパーティーメンバーも異論はねーみたいだな。じゃ、歓迎するぞジューン。これからはよろしく」


「ああ、任せとけ。俺様が入れば百人力だぜ」


 二人は熱く握手を交わす。それを回りの冒険者たちが羨望の眼差しで見ている。なんだかんだであたしたちは中堅。注目されてはいる。けど、なんかあたし的にはこういう白々しい演技のような空気は苦手だわ。


 そして、ジューンさんはこの街に来たばかりだそうなので、あたしたちは軽く打ち合わせして、明日の朝ここに集まるという事で解散した。ジューンさんの準備、本人はすぐ終わるって言ってた、が終わったら、迷宮に潜る事になりそうだ。けど、数日はダンが行かせないだろう。旅の後は本人は大丈夫って行ってても足腰は少しは疲れてる。迷宮での一番の仕事は歩くこと。足腰に少しでも疲労が溜まってると、いざ戦いって時に少しパフォーマンスが悪くなる。戦いに一番大事なスピードが陰るからだ。あたしたちが今まで大過なくやってこられたのは、ダンの慎重さに負うとこが大きい。

 あたしは、軽くジューンさんを街中を案内してあげてもいっかなーくらい軽く考えてた。けど、それが彼に大きく勘違いさせる事になるなんて、そしてあたしの心をかき乱すとはこの時は微塵も考えてなかった。




 読んでいただきありがとうございます。


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