俺のキッチン物語
これが初投稿になります。
異世界転生物がとても好きで自分でも書いてみようと思い投稿させて頂きました!
これが初めてなのでアドバイスなどがあればぜひお願いします!
「ここは...?」
辺りを見渡すとそこには焼け野原が広がっていた。
「なんだこれ!??俺はさっきまで学校の屋上で1人お弁当を食べていたはずなのに!!とりあえず落ち着け俺、まずは状況整理だ。」
焼け焦げた肉のむせ返るような匂い、辺りには死体がない?ずっと焼け野原が続いているだけだ...
俺はさっきまで屋上にいたはずだ、
これはきっと異世界転生だ、俺は主人公に選ばれたみたいだ...
どうでもいいけど、玉子焼きも焼け焦げてた。
辺りをよく見るとそこは、朝料理をしていたフライパンの上だった!
急ぎフライパンから脱出すると、シンクの生ゴミだらけの三角コーナーに落ちたすると、どこからともなく「骨の魚が現れた」と聞こえた。
骨の魚が襲いかかってきた!
「なんだ!?俺ではないやつが俺の体で勝手に声を発している!!?」
???「ああ、???(主人公)よ、聞こえるか...」
「どちら様ですか」
「私はあなたがたの言う神です。あなたにはこのキッチンに住まう虫共を駆除していただきたい、必要なものがあるのならなんでも1つあげましょう」
「わかった、いいけどその前に条件がある」
「くれるものを3つに変更してくれ」
「ダメです...それは出来ません私は最高神からの命令を受けているに過ぎない。そのような権限は私には無い。」
「いや、いかん」
「いかんのもダメです」
「なら俺は虫共に協力するじゃあな」
「ま、まってくれ!それは困る、しょうがない2つでどうだ?これは特別だぞ」
「足りないなぁ〜、それに人に物を頼む時は何を下げるんだっけ?」
「人が下手に出れば付け上がるとは...なんとも愚かなならお前は用済みだ。じゃあな」
「ぎゃああああああああ」
こうして、世界の平和は守られたのであった。
~完~
いかがだったでしょうか?
自分ではかなり良い出来だと思います。
これからも続々と話を書いていき、そのうち長編物なんかも書いていきたいと思います!