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異世界転移  作者: 中島数斗
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異世界転移9話

 始まりとともに走り出し飛び蹴りをかます沙梨にくーは「この程度で私に勝てる思ったのか、それは馬鹿ばかにされたな私も」


溜息つきガードするくーに沙梨は「捕まえた、押風おしかぜ」とくーを吹っ飛ばし右手に杖を持ちゆっくり歩き出す。見ていた二人は「僕が戦った時より圧倒的に強いです。」


「我もそう思うぞ手抜てぬきしていたのじゃろ」  


「どうしたのですか?負けを認めて下さいよ今のくーちゃんさんでは私には勝てません。」  


すると笑い出すくー近くにあったぬいぐるみがくーと合体した。「これなら雑草に勝てるぞよくもこけにしたな」  


攻撃するも全て躱す。「何なんだよこいつは、化け物かよ。化け物でもユー君を守るから安心してね、オーバーフロー」


多数の尖った雪が現れた。「さぁどうする口出し禁止するなら命だけは取らない」


くーが報告すると「私にはやるべきことあるから死ねないごめんねくーちゃん」


「なら死んで後悔しな」


発射する「駄目逃げて」伝えるも聞こえなかった。「我が導きに応えよブリューゲル」呪文発したら多数雪が解け人が現れるとくーは「え?何?お前何をした。我がオーバーフローが解けるなどあるわけないだろ」

 


「わかったら、負けを認めて下さい。祐太君がじっと悲しい目でずっと見ているんですよ。私とて、ただ意地悪したくはないのです」 


「うるさい、うるさいそんなこと言ってお前もユー君を殺そうするんだろ?!私は認めない」


くー言った言葉に「え?殺されかけただと?それはいつの頃」


あつくなる沙梨くーは「たしか5年前殺そうした名前は菊川七美きくがわななみ」  


応えに同様見せ沙梨は怒りを現す「あの女か町を焼き斬殺ざんさつした敵」


とくーを抱きしめ試合が終わった。「お爺さん望み通り同盟どうめい結ぼうじゃないかまぁ条件としてはわしがマスターで副はあーちゃんするなら同盟結ぶんじゃ同盟期間はここから戦争なくなるまでで構わないか?ユーちゃん」

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