表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移  作者: 中島数斗
62/67

移転21


     まっすぐ進み頂点に辿り着いた。「まもなく第一現場じゃ」


すると滑り落ちた。


 すると物凄い速さで何かが落ちてゆく。「まさか、雪崩あれで祐太達が」


と走りながら確認する七花「雪崩がないじゃと?もしかして 近くに氷帝おるじゃろそうでないとつじつまが合わぬ」


 話しかけると「ふむ凄い推理力だ 褒めてやろう。 」


声が聞こえる。

弓矢が何処からか飛んでくる。


 「何じゃと体が動かぬ。わしに何をした」


七花に「またね」


と数十本の弓矢が七花に当たり「最後に偽物にせものでもよい、大好きな祐太やあかねに合わせたら死を受け入れよう」


に氷帝は七花願い叶えた。「最後に会えてよかった」


倒れる七花  目を覚ますとそこには祐太とあかね姿があった。


氷帝ひょうてい感謝かんしゃする。大好きな二人に合わせてくれて もう十分幸せじゃったもっと話したりいちゃいちゃしたかった。」 


すると二人は七花に抱き締め「今から大好きなユー君にいちゃいちゃしよ」


あかねが答えたら、七花の体が薄くなってるのが見えた。

 

   パチンならすと薄くなっていた体が元に戻る。

 「祐太この人達も仲間かの?」


カメラを見せると 祐太は頷きエスカレーター乗り下にいった。


 「祐太が生きていた 」 

と皆が走って抱き締める。「皆さん重いよ。姫花ちゃんと、マスター、お爺ちゃんは?」


質問に 「三人で話があるから、いけないごめんね伝えるように」


答え頷き氷帝が話しかける「祐太モテモテだね。」 


 「皆さん揃ったよ。 刹那せつなさんお話とは何かな?」


すると「私名前は雪姫刹那ゆきひめせつなです。氷の帝王ていおうしている。     

 そして話とは菊川七美が火の帝王倒しその力を悪用している。そこで私は氷帝の力を祐太に譲渡じょうとしたい。譲渡するにはこのかぎおくにある鍵穴にかけることで譲渡される」


 するとテレビ局の安田が「これが氷帝の鍵かありがとう。」


と奪い鍵穴にかけた。 そうしたら安田姿が変わった。 「まさか、菊川七美なのか?」氷帝が質問すると安田は「そうね。氷炎帝使いの菊川七美本人だね。 では私からプレゼント炎獄えんごく」と答え沙梨とくーは気にせず攻撃するも避けられる。


「まだまだ遅いね。アイスブリザード」


を沙梨とくーに与え二人は吹っ飛びダウンした。沙梨達に炎獄を投げる菊川 


「死にはしないから安心すろ」と笑っていた時秋奈は剣で炎獄を切り飛ばした。



秋奈は走りながら叩き切り吹っ飛ばす。それを見ていた菊川は拍手をする。「おーお嬢さん凄いそれなら、私も力出す」


つえだし「ダークブリザード」と氷の竜巻たつまきを放つ。 その頃皆は氷帝の地下にいっていた。 「お姉さんこと、心配かい?」


刹那といに「いえ、お姉ちゃん実力ならきっと勝てます。」 刹那が懐から鍵を持ち鍵穴に刺した。氷の剣が現れた。 「祐太この剣を握ったら、すぐに外出てね」

  


 と祐太が握ったら皆は走り椅子に座り、地上戻った。


 「何度やっても私には無理ダメージ与えられないよ」 

  「それなら、これだな」


剣を取り出し炎の剣と杖が合体した。 「魔法剣マジックブレードとでも名乗るよ。強いお嬢さん」  


余裕を見せそれを見ていた秋奈に「死なない程度に傷つけるね」 と数十の玉を秋奈に放った。その瞬間炎の玉が破裂した衝撃に秋奈が倒れる。

 


 「祐太も帝王の力取ったんだね。帝王対決する前に 私からお知らせこの地域ちいき魔物扉モンスターゲート)を開こうとしてるやからがいるわよ。開いたら世界がモンスターに侵略しんりゃくされる そしてここから20キロ先にモンスターが理由で困っているまちがあるわよ」



説明聞いた皆は否定する菊川は「信じないなら、それでも構わないよ。」 と勝負始まった。


 「ファイヤーブリザード」と炎と氷混じり合っているのを祐太に発射はっしゃする。


 「衝撃ブリザード」と横に切ったら爆発と同時に皆は外に逃げる。「あらら、祐太と私しかいないわね。覚えてるかい?私が祐太を殺そうしたこと?」


すると祐太は 横に首を振り「そうなんですか?初めて聞きました。」



その説明に菊川はびっくりした声で「やっぱりまだ目覚めてもいないか、それならもっと強くなったら楽しもう」   


 とゲートを潜り立ち去ろうした時「行かせないわ」


と何重にも重なった攻撃を菊川に当てた時ゲートが閉じた。「私達は菊川追うから連絡はこれで」


渡したのはケースだった。


「この説明はあの爺さんに」と姫花とマキナは追った。


 「祐太君大丈夫?怪我けが無い?」と沙梨が心配する「僕より皆さん怪我ありませんか?」


問に「私達は無事生還せいかんしたよ」


 次ぎに抱き締めたのは七花だった。「よ、は凄く心配したぞ 生きていてよかった。大好きだぞ祐太」


とずっと抱き締める皆は何処かしら、安心そうに見ていた。「この状況壊こわすのは悪いが事態が事態だから、仕方ない思ってくれ」


と店主 申し訳ないよ答える。「魔物扉件と祐太の帝王の力ついて話そうぞ 先に皆店に入ろう」


 入ってお爺さんの後追うとそこには研究室に辿り着いた。 「ここではモンスター関する研究けんきゅうをしている。 自分達は開こうとは思ってない。開こうしてる輩は知っている」


 「名前は林道吉成りんどうよしなりグループ名は魔法協会 表は魔法協会裏では魔物扉研究している」

  「大丈夫なのですか?氷帝様ひょうていとうはなれても」 


沙梨が心配すると「大丈夫よ。 宝剣ほうていと魔法なくなった今やっと自由なったんだよ。ありがとう沙梨」


「皆さんまもなく町に着きます。 準備をして下さい」


指示を出す祐太に後ろから、抱きつく、七花を見て「あの子ずっと祐太に甘え過ぎよね。ずるい」


と走って抱き付こうする皆を見て逃げる。スピード下がらず、百合と沙梨あかねと七花の口びるが重なった。


 それ見ていたくーが写真撮り、話しかける「女の子とキスした気分はどうですか?」


あかねと沙梨が「ごめん大丈夫?」


手を差し出すと百合が「お姉ちゃんにキスされた」微笑む百合に

 

「あかねよ何をするファーストキスを」 


怒る七花にあかねが頭下げ町についた。

「皆さん久しぶりの町です。楽しんで下さい集合場所はここで」と解散した。


 「お客様この服お似合いですね。」


すすめる店員に「そうですか?それにこんな種類あるから他見ながら」  


 答えると店員がすそから、武器で攻撃するそこへ何人かの子供が近づく。「え?まじ?これ以上来ないで」


そこには祐太がいた。「え?これは何事?」 


「話は後、早く皆合流しないと」


子供達は皆で 反撃はんげきし店を後にした。




 不満抱ふまんいだきく秋奈に「祐太君どうしたの?体調悪い?」


イヤホンしながらパソコンを打っている。「完成しました。監視かんしカメラつけました。」


するとパソコンに文字が出てテレビに変わった。「貴方が魔物扉研究者林道吉成さんですか?」


 問に「何故それを、久しぶりだな洋蔵と源五郎」挨拶する吉成に源五郎が


「前の輩は吉成の仲間か?」 すぐに「手を出しはしない子供達も一緒に」


 とついていき待っていると 優しそうなお爺ちゃんがきた。「兄弟よ元気そうやな。 君達のことはそこの爺ちゃんから聞いとる」


 とはぶられた。「本格的な実験室ですね。僕の実験室より器具もあるし、いいな」

 


 すると、「めずらしいの、子供が研究に詳しいから、たくさんの商品開発しょうひんかいはつしたんだね」


 

目を覚まし、話かける「祐太君おはよう。早いね」 


「沙梨さんこそ早いですね。」


 隣見るとあかねが寝ていた 布団中から、百合と七花が出て来て、祐太の口にキスをする。


 それを見ていた沙梨が「ずるい 私まだしてないのに」



 いじけると「沙梨もすれば良いだろうキスは減るものでもないし」 


強引にキスをした後 すぐにノックが聞こえ七花は返事をし開けた時、召使いが キスしていた沙梨と祐太に 「朝から何てことを」 


怒鳴り「こんな美少女達に無理矢理とか 最低少女達怖かっただろ?こっちにおいで」


皆があっちにいき、「無理矢理され怖かったよ。ありがとう」 


演技する「私が少女達と寝るわ」


 連れて行き、下にいった。「この変態と決闘許可を頂きたい 駄目か?」


吉成に問うと「決闘は少年が許可するなら よいが何故変態なんじゃ?」


 質問に「そこの少女達に無理矢理朝からキスをしたから」 皆は笑い「楽しそだから、許可する」



「わかりました。 それに一度闘いたかったから、 機会ありがとうございます。」



頭下げ始まった。


 「私本気出すね。死にはしない程度にするね」 刀を出し「名刀隼」


すると「おー隼久しぶりにみたね。くーちゃん楽しむねくーちゃん」


 「でも名刀対してあの武器ってどうかな?」


質問に騎士2人はヒソヒソ声で「名刀が久しぶりって可笑しい子がきたね。 しかも戦闘隊の隊長と楽しむって 」


女性二人が笑っていたら「見たらわかるぞれ。」


女性二人に七花注意する  「少年武器はどうしたの?」


 「武器は目の前にあります。透明化してるだけです。」 


「ふむ、それは凄いなぁ少年」


と先にでた女性に弓で反撃する


 全て弾く「少年武器は弓かなら」


反撃スピードあげ近づく 「やぁ少年」


前に立つ「やっぱりお姉さんは凄い」


ビームから多数の弓が発射した。 「少年弓ではないのか?ビームから、弓が」


 びっくりすると「僕の武器は状況に応じて変動します。」 


 女性騎士は「それ反則じゃないか?武器は見えず武器変動するからビームとか撃てる。」


笑う女性騎士「僕もそう思います。」


話していると、女性騎士が「体動かない何をしたの?質問応えよ少年」 


 「風の涼しさに 寒い吹雪を発射させて頂きました。   

 しかも風と吹雪は当たってしばらくしないと感じない仕様」


説明すると「何なのその反則過ぎる武器は」


女性騎士が訴える「仕方ないのよ、それは武器用の兵器なんだから」


と小さな女の子が現れた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ