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異世界転移  作者: 中島数斗
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移転11~13



覚醒かくせいくーちゃん、あーちゃんお爺ちゃん私と戦わない?負けても参戦しなくとも悪戯しちゃうから、来なさい」 


笑う姫花に三人は恐る恐る目の前立った。「私と私ペットどちらと、やりたいかな?」問われる三人に皆は



「ペットとします。」



「ペットもなかなか強いですよ。油断なく」


手をパチン鳴らすと獣の音が聞こえる。「私のペットケルベロス、準備はいいかな?」


姫花が三人問に頷くとケルベロスが襲いかかる火の玉をケルベロスに当てるも無傷むきずだった。


「今度は私が」ケルベロスに向かって、走り出す秋奈頭上に乗る秋奈

「これで終わり」


と巨大な剣を置いた瞬間、ケルベロスの体がこおり粉砕ふんさいした。


「流石あーちゃん凄いよ。お仕置きなしだよ良かったねそして私と勝負だよ」


三人は構える。「では参る」


くーは雪を積させる。「アイスガン」


と氷のじゅう乱射らんしゃすると七花は下にしゃがみ込み氷をとかかす。「頂きます」


秋奈は魔法放つと溶かした氷で二つ壁を作り出した。「これならどうだ」 


頭上には一面氷柱出来ていた。落下する氷柱に落ちついていた。手を掲げる七花「これは回避かいひ出来ないぞ」


お爺さん別空間が現れ全ての氷柱を吸収する。「片手しか使えない今がチャンスじゃから狙うのじゃ」



と一斉に狙う三人に七花は後ろ下がると爆発した。「あははびっくりしたよ」と笑う七花「終わりしますね。」両手を広げ移動すると、「何か出すぞ」


お爺さんがいうと、七花は「お爺ちゃん捕まえた」


触れた瞬間倒れた。「一人目、次はくーちゃん」の背後立ちくーは攻撃をするも避けながらゆっくり歩く。「くーちゃんも終わり」と触れた瞬間痺しびれだす。


「私に何をした」


即「耐性強化と、必要スキル向上」


ばたばた倒れる二人を見て冷静でいた。「あーちゃんは余裕らしいね」


「違うよ緊張しているんだよこれ成功するか」


七花は笑顔で「やろか、あーちゃん」


応えた瞬間秋奈が勢いよく、攻撃するも避ける。「これでも、くらえーアイスホール」


氷柱と空間を混ぜ投げる姫花「私はこれなら」


アイスホールを両手で弾き姫花に返すと片手で撃ち止める。「頂きます」


一瞬で背後立つと「アイスホールを消滅は凄いけど頂けないよ」


秋奈に軽くれる姫花に微笑む秋奈すると姫花が一気に固まり指をパチン鳴らすと氷破片が凄い勢い秋奈に向かう。


「あーちゃん終わり」


と肩を軽く叩き倒れる。「お爺ちゃん早くあーちゃんを安全な場所寝かせ、立ち去るのをおすすめする」


に急いで秋奈運び完了したのを見て話しかける。「そろそろ出て来なよ。マスター」 



「あーちゃんを倒すとは凄いね。」


「ありがとうマキナちゃん久しぶりにやろ」頷き特大のかみなりを姫花に落とす「サンダーボルト」すると超巨大ちょうきょだいゲートをだし雷をい込む。「フラッシュライトニング」とたくさん剣が並ぶ。「アイスエンペラー」


を同時に起こす。見ていた皆は「お爺ちゃん達もやばかったがそんな次元を超えてる」


姫花はたくさんゲートで吸収する。「あの姫花って子ゲート連発してるがゲートってぽんぽん出せるの?」


と三人に質問すると三人は横に振る。「でかさにもよるがでかいので1回小さくて5.6回かな?あれは魔力消費しょうひ量半端はんぱなくてだから魔力量チートよあの子」


に三人が頷くと全て吸収されていた。「流石姫ね。参った」


いうと「そか、私もずっと戦っていたから、終わらせるつもりだったから良かった」


お互い手を握りその後抱き付く。「ユー君場所連れていって」


お願いに頷く。「皆もユー君に、会いたい?」


問うとすぐに集まった。「祐太調子はどう?いじめた子をコテンパンにしてきたよ」


答えると「待ってね」


返事遅れて帰ってきた。「はい、どうぞ」


姫花が開けると料理していた。「姫花さんに食べて欲しくて作ちゃた。いらないかった?後お願いがあるの駄目だめかな?」



「嬉しいよ、私のために作ってくれたなんてそれでお願いって何?」


「お爺ちゃん達と同じ期間同盟関係なって欲しいです」


頭下げると即「いいよ私の方からお願いするつもりだったから。後海いこ」


「行きたいけど水着がないらしいです。」


沙梨が応えると 「私作るから男共は立ち去る。」


といい必要な道具預け立ち去る。一瞬で皆の分作り出した。「海の場所はユノワール海道で楽しもう。」 

「ついた楽しもう。祐太君どうしたの?行きたくなかった?」


祐太に聞く沙梨に「そういったのではありません。申しもうしわけないただ特殊とくしゅな浮き輪がないと泳げないだけです。」


教えると姫花が「祐太これで泳げるよね」


と浮き輪を渡す。すると祐太は「何故姫花さんがこの浮き輪を持っているのですか」


問われたら笑って「さぁ海いこ」


一番最初降りると大きな声で「これが海か広いし大きい」と走りながら「早くいこー」



「あー見てるとただの女の子にしか見えんの」


皆が頷き「遅い人はパシリ」


笑顔でいうと走る皆「祐太が私のパシリだ」


喜ぶと祐太が何処かに走っていった「お爺さん、どうしたのですか?悩みなら聞きます」


とお爺さんが「実は食材が遅くなると電話来たのじゃしかしどうしたらいいか、考えていた訳じゃ」



悩むお爺さんを見て「わかりました。僕が力なります。店開けて下さい」



に指示に従うお爺さん「やっと見つけたけど何してるの?」


仲間達が来た「ごめんなさい、お爺さんが困っていたから、走っちゃた。お爺さんの店の食材が来てないから店開けれないから協力したいと自分から」


に「困っている者がいたら手伝うのが当たり前だから妾も手伝うのじゃ」



「私もそう思いますので七花ちゃんよろしく」

沙梨応え準備した。するとバイクに乗っている男2人がもうスピードで近づきお爺さん前で降りる。「おいおいお爺さんよ、許可なく店出されるのは困るから、他の場所でやってくれよ」



いちゃもんつける男にお爺さんは「許可なら出し許可証も頂きました。」

 

見せると男が「俺等に許可出されていない」


答えると七花が「爺さん店出していいのじゃ」


七花が答えたら男が「小娘調子乗ってるなもう話ならん」


男が怒鳴り、七花を追う「小娘待てこら」


店のお爺さんが「お客さんに、手を出したな」


店主が答えたら一面雪が積もっていた。

なぐってくる2人の男は「こいつやばいから逃げるぞ」


と逃げる男を店主は見逃した。そして「御前らを潰しにいくから待っていろ」


答え立ち去る。「お嬢さん大丈夫か?」


心配するお爺さんに七花は笑いピースする「そち凄いの雪を積むまでにするとは」


関心かんしんするとお爺さんは「昔は氷水ひょうすい源五郎げんごろう呼ばれていたからの」


説明すると「もしかしてあの氷山で特訓したのですか?」


問に「そうじゃ最上にいるモンスターと特訓したのじゃあれはじごく獄だったがな」


答えると、「僕氷山で特訓したいだめかな」


問うと「今わ駄目だよ。今から、手伝いや、遊ぶ為に来たのに」



秋奈に残念そうに頷き撫でる。「わしが教えるなら問題ないはずじゃろ?お嬢さん」


と秋奈に話し掛けると「わかりましたそれじゃ祐太よろしくお願いします。」


頭下げる「頭上げて下さい。見た限りこの子には才能強化支援でき喜ばしい位じゃ。後店開けるから、手伝ってくれると助かる」


と逆に頭下げ「そろそろ準備じゅんび手伝って」


頭上げ歩きキッチンにいった。「広いしたくさんの家電製品あって作るのが楽しみです。」


リュックサックから超特大の箱を出した。「申し訳ないのですが今はこれで我慢して下さい。今からおすすめ食材も出しますから」


するとお爺さんは「凄いのじゃ今まで見たことがない食材ばかりじゃ特徴とかあるなら教えてくれないかの?」


困惑こんわくすると包丁ほうちょう10本とまな板も同じ個数置いた。お爺さんに紙を渡した。「使って下さい。この紙には特徴と合う食材が書いてます」


「皆さん遊び行って構わないですよ」


すると皆は「わかったわ皆いこ」


キッチンから立ち去った。「あれで良かったのか?」


問いに笑みこぼしながら無言でいた。「おすすめ食材取りに行きますので、一人なりますが大丈夫ですか?」


の一言に「大丈夫じゃ」

と立ち去った

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