異世界転移(ハロウィーン前編)
「村長さんおはようございます。お菓子くれないと、悪戯しちゃうぞ」
「待っていたぞ少年プレゼント渡すから、悪戯なしの。」
「ありがとうございます。大きなケーキ作るから皆さんにもきて下さい」
帰ると、一人の少女が玄関前で泣いていた。「どうしたの?お菓子なら少しならあげる」
少女は「ありがとう。」
走り去った。「ただいま戻りました。
「大変よ食材がなくなったのよ」」
あかねが焦る「え?どうして食材が無くなったの」
「わからない 目を少し離した時に 幽霊
?」
「村長さんから貰ったお菓子もない これはお菓子だけに可笑しい」
祐太ダジャレにスルーする。 「ちなみに皆さんのお菓子も無くなっているみたい」
「僕達で犯人捕まえよ」
外に出ると再び少女姿を現す。「お菓子くれないと悪戯しちゃうの」
「村長さん前で渡したよね」
横に振る少女に祐太は「町のお菓子がなくなったの 理由わかるよね?」
「お菓子くれないと悪戯しちゃうの。」
少女は悲しむ。「お菓子ないごめんね」
泣くとたくさんお菓子が 少女包み反撃する。皆連絡する。お菓子投げる少女に「食材投げないで」
走り当たる 泣く少女そこへ南瓜お面被り鎌持つ人間が襲ってくる
「貴様がランタン泣かせたのか」
怒る人間に「誤解なんです。 」
避けながら話す。祐太は急に大きな声で「踏まないで」
男に突進する。「無事で何より。」
箱の中から、チョコを取り出し少女渡す「びっくりさせてごめんね 良かったら食べて」
そこへあかねが「昼間の子それと祐太君」
「お菓子くれたお姉ちゃんだ 」
少しくらい顔でみる。「まさか祐太君泣かせたの?」
否定しない祐太を見てランタンは「お兄ちゃんは悪くないの?だから何もしないで」
祐太を庇うランタン「悪いのはそこにいるお姉ちゃんだよ。ランタンちゃん悪くない」
擦りつける「貴重な食材全てお姉ちゃん食べたんだよ。」
あかねは「え~何故私がお菓子全て食べたことなってるの?」
「夕方にこの子そっくりな子がお菓子くれないと悪戯しちゃうの言ったから少しあげた」
「僕もその子に村長さんの少しあげた。」
びっくりする男「ランタン似てる子だろ?」
頷く二人「気のせいかな?もう一人ランタンちゃん気配する」
「お菓子くれないと悪戯しちゃうの。 くれないと倒すの」
「1年振りなの闇のジャックランタン 」
「そうね光ランタンとジャック」
「ジャックランタンさん呪縛を救います」




