新異世界転移4話
「皆おはよう。遅れてごめん」
「お嬢さん良く、寝れましたかな?」
「ぐっすり寝れた。今から、祐太に勝つ。祐太では難しい。なったら私と一対一戦う。は」
「よが相手なろう」
「分かりました。全力でお願いします」
木刀を構える僕。に彼女は武器も持たず、手を構える。
[この子隙だらけ。動くのを待ってるのか?]
彼女の実力。知るため、速い動きで彼女の横腹に一撃与える。
「なんじゃと…。反則だわしは認めんぞ」
「七花が認めなくて、も七花の負けには違いない。から次は私が相手で良い?爺ちゃん」
「それは良い。が油断したら音色。も倒されるぞ」
「そうだね。では行って来るね」
「あの女性は強い。から気を付けて」
両手木刀を持つ、も彼女は両手で後ろ向きで構える。
[後ろから前。に攻撃してくるだろう。それ避けたら数秒隙が出来る]
「これが目的でしょ押風!(おしかぜ)」
[これは罠だな。横に移動したら、多分刀で終わる。なら]
「受入れて、切り落とす」
「風を受入れ、切り裂いた圧を使って、反撃とは」
「あの少年上手い。けどまだ」
「攻撃の時、後ろに飛んで躱す。少し手が痺れる威力」
僕達の戦い。は激しい攻防に彼女。びっくりしていた。のは彼女自信だった。
「本当に少年。は強いねお姉さん。びっくりとはいえ、お姉さんこれから、少し全力で行くね」
「お手柔らかに」
今までの打ち合い。でまだ全力を使って、いなかった。彼女が全力にさせてしまう。
「さっき、より速い」
「これも防ぐとは、良い動きだね。これならどう」
縦に真っ直ぐ、撃ち込みに対し上から叩き付け、すぐに目の前に戻して、後ろに軽くジャンプし次の攻撃を防ごう。した時相手の攻撃が見え、叩き付けよう。としたが、数秒遅く僕の脇腹に木刀が横にあった。
「負けました。ありがとうございました」
「少年凄いね私。びっくりだよ」
「わしもびっくり。あかね負けるかも。感じる程」
「私達の冒険。に着いて来て、良いよ。後海に行こう」
「沙梨さん海。楽しみだね」