新異世界転移11話
「よくも私達のお客様を誘拐したわね。」
あかねが怒っているとガーヴィが否定をする。
「そこの小娘の許可をもらったぞ」
じっと見る皆そしてため息つくあかね
「人に迷惑かけるな言ったよね七? 何故ノワール王と一緒なのよ 悪の親玉だよ」
心配するあかね
「僕はノワール王と話してそんな悪い人にはやっぱり思えないんです。何か事情があると思います。」
ノワール王は頭を下げる
「実は10年前に一度この町は魔女の手で滅んでしまった。」
怒るノワール王 そこへ祐太がカメラ向ける
「10年前ノワール王と魔女の記憶を蘇えさせたまえ」
カメラ下に置くとカメラが巨大テレビに変身遂げた。
「ノワール王これは戦う前ですか?隣の人達は仲間ですか?」
じっと見て悲しむノワール王無言のまま見る
「冒険者が氷の魔女と戦い勝てる思うのか 考えた 町が凍るくらいでかい氷を落下するまでに私を倒しなよ。」
笑みわこぼす魔女
「水爆波」
魔女に向け放つ
「何処を狙っているんだね。当たらないわ」
後ろにジャンプして躱す魔女
「有難う雪斗 必殺 水撃風双斬月」
見えない速度で反撃をする女騎士そして倒れる魔女 そして笑う魔女
「まさか私のバリアを無効する程の攻撃受けるとはな 私も力を出そう」
二つの剣を抜き雪斗に向け反撃をする
「回復と強化頼む舞」
雪斗が支援お願いする
「そかそか今のはサポーターちゃんおかげか」
支援役に目標する魔女
「舞を助けてくれ」
女騎士が舞の前に立つ
「私のこと毎回守ってくれて有難うね 奈美」
雪斗が氷の魔女に反撃するも全て外される。
「まだか優馬」
雪斗の合図に
「待たせたな三人とも」
参上した男は無数の刀を持つ男だった。
「今からは俺が変わるよ。三人はアイスホールをどうにかしてガーヴィの命救い町の皆守るぞ」
三人は大きな塊を破壊する
「一人でどうにか出来ると思うのか?」
問に優馬が笑う。
「氷の魔女は自信家だな」
呆れる魔女
「話ならないわ 現れろブリューナクの剣」
一面が凍りつく
「なら俺も力出すか フレーグ」
右腰の刀抜く
「凍らせろブリューナク」
1戦両断する優馬はフレーグで耐える。
「燃えろ獄炎撃」
ブリューナクが溶ける。
「なんだ、この程度か 町の心配あるから悪いが逝ってくれ」
反撃すると魔女が刀で返す。
「これ程の相手とは知らずに手加減していました。 もう本気で行きます。」
魔女の魔力が見る見る向上しているのがわかる。
「なんだよ この魔力は」
三人が同様する
「では参ります。」
反撃する魔女に優馬は相手の動き見る
「びっくりした?今なら降参ありだよ」
余裕見せる魔女に優馬は横に振り再び戦いが始まった
「シヴァとブリューナク絶融合」
溶けたはずのブリューナクとシヴァが融合し新しい武器になった。
「シヴァナルク ダイヤモンドスピア」
氷の槍で反撃する魔女
「なら俺も力を出そう イフリート サラマンダー そしてフレーグにフャイヤードラゴンを超絶融合」
そこにはフレーグの形がなくなり槍に変貌遂げていた。
「超獄炎剣 超獄炎龍」
魔女付近に無数の剣設置され 槍が龍の武器になっていた
「魔女あばよ 超絶獄炎双」
魔女に勝利する。アイスホールも消えた
「それが10年戦争」
すると皆がびっくりする
「えっ?何なのよ 可笑しいわね」
秋奈のコメントに頷く皆
「それがどうして、兵器作る理由なったの?」
沙梨が問う
「それから5年後再び町に魔女がきたのじゃ」
するとまた巨大テレビが映る。
「大変です。再び魔女が現れました。町の人は冒険者のおかげでスムーズに進んでおります。が人質解放する条件が隊長達が現れること」
伝達する兵士そして立ち上がる優馬
「再び魔女が現れたいこうか」
魔女の目の前に出ると魔女と冒険者らしき2人に隣には子供の姿があった。
「冒険者様町の人助けてくれて有難う」
挨拶する優馬に冒険者が近づく
「子供達魔女のお姉ちゃん怖かった?」
優しい口調で話し掛ける
「魔女らしくないよ。普通のお姉ちゃんだよ。助けてくれて有難うまたね」
走り去る男の子に手を振る魔女
「話は聞いたわこの魔女可哀相じゃん 助けようした人から命狙われ一度は殺されかけるとか」
同情する冒険者
「復讐する相手が氷ではなく、水だったのよ。だからお爺ちゃんの復讐は終わったのよ。」
説明すると感謝し謝る
「 自らの力で人を傷つけはしないとしても無意識で人を傷つけるかも知れないから、隔離する。もうしばらく待ってはくれたいだろうか? あの復讐を終わらせてくれて有難う。次は刹那の呪縛を終わらせるからもうしばらく待ってはくれないか」
頭を下げ感謝する。優馬
刹那は何処か寂しげに笑顔を見せ牢へ行った。
見ていた皆は深刻な顔したり涙流す人もいた。
「凄く可哀相だな そんなの私耐えれないわ 」
あかねが涙目で話し牢へいった。