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第一話 廃ゲーマーの独り言

おまたせしました。リメイクです。

最初は前のと比べながら投稿するので、時間がかかるかもしれません。

 ―――ゲーム


 そう言われて思い浮かべるものはなんだろうか?

 インドアな奴なら、携帯ゲーム機やテレビゲームなど、電子機器類のゲームを思い浮かべるだろう。

 アウトドアな奴なら、サッカー野球など、もしくは鬼ごっこやかくれんぼなどの運動系のゲームを思い浮かべるだろう。


 もちろん、それだけが全てではない。

 他にも、たくさんのゲームがこの世界には存在する。

 そして、この世界で最大のゲームは何か?それは―――人生だ。


 小さな頃から勉学を積むのはなぜか?


 それは、テストというゲームで級友に勝つためだ。

 さらに言えば、その後の人生を他の者より幸せに生きるという、人生という名のゲームにクリアするためだ。

 

 人間とは元来、闘争本能の高い生物だ。

 それゆえ、その行動には闘い―――つまりゲームに親密に関わっている。

 つまり、ゲームは人間の行動のほどんどを占めていると言っていいかもしれない。

 

 だが、勘違いしてはいけないことが一つある。

 ゲームは、闘い(ゲーム)であり、遊び(ゲーム)ではないのだ。

 携帯電子機器類ならばいいかもしれないが、本物のゲームに対して生半可な気持ちで挑んではいけない。

 ゲームには、全身全霊全てかけてプレイしなくてはならない。

 それが、ゲームのホストマスター、もしくは製作者に対する礼儀だ。

 

 俺は、そんなゲームが好きだった。

 もちろん、カードゲームも好きだったし、オンラインゲームも好んでやっている。

 というか、大好きだ。

 しかし、それも好きだし得意でもあるが、残念ながらそれらのゲームは多少の運が関わってしまう。

 いくらカードゲームが得意であっても、事故りまくったデッキで絶好調の相手に勝つことはできないだろう。

 オンラインゲームも、ごく低確率で出現する武器や課金装備などを揃えられてしまったら勝つことはできない。


 だから俺は、技術が勝因に絡むゲームを好んで遊んだ。

 シュミレーション、シューティング、格闘、レースなどエトセトラ・・・。

 多種多様のゲームを俺はやってきた。

 二次元だけじゃない、三次元もだ。

 集団系の競技は無理ではあるが、個人系競技で俺が負けることはなかった。


 そして、いつしかついた・・・いや、ついてしまった数々の中二病ネーム。

 その最たる例が、【天秤の破壊者(バランスブレイカー)】。

 もはや、ネットでも有名なほどの名前で、知らないやつはモグリ扱いされる。

 全くもって、うれしくない目立ち方だ。・・・自業自得ともいうが。

 だが、俺は手を抜いて負けるなどということは決してしない。

 ゲームは常に全力で、それが俺の信条だ。

 

 小さなころから負けん気が強い、ともいうが、どうしてもゲームと名のつくもので負けたくはない。

 どんなおかしなゲームであっても、例え周りから無理だといわれても俺は挑戦し続けた。そして、勝ち続けた。


 そのせいで【平成のナポレオン】とかわけわからない称号もついてしまったが・・・。

 別に俺は不可能がない、というわけではない。できないこともたくさんある。

 例にあげると、物理法則は流石に超えることはできない。

 なにを当り前なことをと思うかもしれないが、うちの学校には質量保存の法則を超えている奴がいるので、笑い飛ばすことはできない。

 この前は、重力を無視して飛んでたからな・・・。


 ・・・いつのまにか、話がずれてしまった。

 つまり、もうわかっているかもしれないが俺はゲームが大好きだということだ。

 できるのなら、世界中のゲームをプレイしてみたいとは思うが・・・残念ながらそれは無理だろう。

 ゲームは、誰でも思いつけるものだ。単に考え付かないのは、それが常識という名の鎖で縛られてしまっているからだ。

 このいま生きている刻一刻という間にも、世界中でゲームは誕生しているはずだ。

 そして俺は、そのゲームをやりたい。


 だから俺は・・・



「とっとと帰せやクソ女神ィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」


「だったら私の言うとおりにしろやバカ勇者ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」











――――――神に喧嘩を売った。

ふう・・・やっと一話できたぜ・・・。

ただいま、第二話とりかかり中。

一割も完成していないんですけどね・・・。

前回と同じは流石に、駄目だと思うんで。

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