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テスト結果

ピピピッとストップウォッチがなる。

試験終了の合図だ。

「じゃあ、採点な」

赤鉛筆が空中から現れて、それぞれのテスト用紙の上を滑って行く。


しばらくすると、赤鉛筆は、まるではじめからなかったかのように消えた。

「残念だな……」

偽の僕が、僕に用紙を見せる。

そこには、満点が書かれていた。

ほかの面々も、同じように、満点か、95点以上ばかりだ。

「これで、最初は僕らの勝ちだな」

僕は、偽の僕に言った。

だが、勝負はこれで終わったわけではない。

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