デビルズドロップアイテム
地球に、とある軍事施設があった。
そしてある時、その軍事施設は異世界へと転移してしまった。
そこは文明がいまだ未発達の地だった。
地球人は異世界人に医療や農業を始め、様々な知識を教えた。
軍事施設が異世界へ転移してから数年後、地球人は全員この世界から姿を消した。
数年という時間で進歩できる範囲には限界があった。
異世界人は残された軍事施設を訪れた。
地球人のいないそこには、ある物が放置されていた。
——銃。
どれほど懇願しても教えてもらえなかったその武器を、
今や管理する地球人はいない。
銃を手にした異世界人は、選択を問われることになる。
軍事施設には、世界の覇権を握り得る知識と技術が残されていた。
そして世界は、地球人の遺産を巡って開戦した。
開戦から100年以上。
両国、官民合わせて一億人以上の死者を出した戦争は、今なお続いている。
地球人がこの世界に現れた時、人々は彼らを神と崇めた。
だが、一億人という死者を前に、
そして平和という宝物を奪ったものに、人々はこう名付けた。
——悪魔の落とし物。
デビルズドロップアイテム、と。
そしてある時、その軍事施設は異世界へと転移してしまった。
そこは文明がいまだ未発達の地だった。
地球人は異世界人に医療や農業を始め、様々な知識を教えた。
軍事施設が異世界へ転移してから数年後、地球人は全員この世界から姿を消した。
数年という時間で進歩できる範囲には限界があった。
異世界人は残された軍事施設を訪れた。
地球人のいないそこには、ある物が放置されていた。
——銃。
どれほど懇願しても教えてもらえなかったその武器を、
今や管理する地球人はいない。
銃を手にした異世界人は、選択を問われることになる。
軍事施設には、世界の覇権を握り得る知識と技術が残されていた。
そして世界は、地球人の遺産を巡って開戦した。
開戦から100年以上。
両国、官民合わせて一億人以上の死者を出した戦争は、今なお続いている。
地球人がこの世界に現れた時、人々は彼らを神と崇めた。
だが、一億人という死者を前に、
そして平和という宝物を奪ったものに、人々はこう名付けた。
——悪魔の落とし物。
デビルズドロップアイテム、と。
プロローグ
2025/12/30 02:45
ルーム6 1
2025/12/30 02:46
ルーム6 2
2025/12/30 02:48
キルハウス 1
2025/12/30 02:50
キルハウス 2
2025/12/30 02:51
アカデミー 1
2025/12/30 02:52
アカデミー 2
2025/12/30 02:54
アカデミー 3
2025/12/30 02:54
エピローグ1 窓の向こう
2025/12/30 02:57
エピローグ2 太陽と星
2025/12/30 02:58