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暗中模索

Ⅳ.暗中模索




果てしない空の

ずっとずっと先にあるのは


いつかの夢か幻なのか


自分の心が描くものは

他人には訊けないのに


自分ですら

よく分かっていないなんて


どんなに

悲しいのだろう




幼くて

何も分からなかった人が


どんなふうに努力をして


昔からの夢を

その手で掴むのかなんて


知らないから悩んでいるの


分かってたら

惑う必要なんてない


そんな事

初めから気付いてる


だけど………




不安だから

これからをどうしても迷う


本当は動きだしたいのに

見えない壁にぶつかって


どうしようもなくて

涙してしまう


小さな灯火が揺らぐように


不安定で

穏やかで


ずっとこのままでいたい

と思ってしまう


永遠にと…………





誰かの笑顔を見ると

ほっとするけれど


無限とも思える心の闇が

全て消えることはない


正直、昔の自分が

素直でうらやましい


今さら馬鹿だったと

気付いて

可笑しいと笑って


この広がる不安が

取り除けるなら

話は簡単だけど


そういうわけにもいかない




少しだけ勇気出して

前に進んでみようと


そう思えるのは

どれだけ泣いた後なの?


見つけられるのかな

本当に大事なもの




命あるものが全て

輝いていけると信じて


その全ての可能性を

願いたい………






大きな不安の中で色々ともがきながら、前に進んで行こうとする人を書いてみました。


………投稿時の作者は高3です。

高3時点の心境がこんな感じ。


この詩を考えたのは高1の時なんですけど、その時からネガティブ思考………。

困った作者ですね(笑)


詩では何処か明るいところを少しでも作ろうと努力していますが………この作品はどうでしょう?


引き続き、ご感想等お待ちしています。



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