【第1章完結】ラプラスの魔導士 ~魔法解析の魔眼と重力魔法を駆使して異世界の真理に辿り着く~

たとえ最強の力ではなくても、それは真理に至るための魔眼

『貴方の願いはなんですか』

高校生だった狭霧アキトは、気付いたら死んでいて異世界に転生していた。
その際に魔法を解析する魔眼【ラプラスの魔眼】を授かり、重力魔法を駆使する魔導士へと成長していく。

そこは悪魔・天使・精霊・妖怪……それに魔法が当たり前に存在する世界。

転生直後から魔王の侵攻に巻き込まれながらも逃げ延びたアキトは、助けてくれたハンターであるシン・アマガツと共に旅に出る。
魔王の再臨が世界を揺るがし、その裏では願いを叶える者として転生者を召喚する魔法の噂が流れていた。
冒険者となったアキトは魔眼の解析力を駆使して、異世界に転生された真実を探る。



――第1章あらすじ
狭霧アキトが転生した日、シン・アマガツは弟のレンと幼馴染のリューネともに王都を訪れていた。平和の時は突如現れた魔王とその軍勢によって崩れ去り、戦禍の中で2人は出会う。
そしてエルフの王女ソフィアを守りながらの逃避行が始まる。

※第2章は準備ができ次第、投稿を開始する予定です。
※ブログ(先行公開)、小説家になろう、カクヨムで公開しています。