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棒人間、市場へ

棒人間は、親の敵のために、

市場へ行ったものの、そこには、

敵はいなかった。

「くそ!どこだ、どこにいる!黒いやつ」

「私ですけど……」

「お前かぁぁぁ」

剣をふって、首を跳ねた、その声の主は、

誰でもない店主だった。

「無実の人をお前は殺した」

「そんな、なぜ、」

棒人間は捕まってしまった。

牢屋の中に閉じ込められて、

でも、牢屋のなかは快適だった。

外の世界よりは、

外はなぜなら、不確定要素の塊だからだ。

「なぁ、疲れたよ……」

棒人間はたおれこんでしまった。

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