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制作魔王  作者: くず男
1/1

ニートが、がんばりますよ!



ここは魔王、ドラゴン、妖精などがいる世界だ。もちろん勇者、賢者だっている。

ん?俺は誰か、だって? !俺は異世界転生した人だ! まあ嘘だけど。もちろん転生者、なんて人はいないだろう。

そんな技術はこの世界にはない。でもそんな話を聞いたことがある。

ちなみに俺はニートだ。といってもいろいろあってお金には困ってない。職業ではないがニートの人もたまにいる。

あ、この世界、理不尽にも13歳から働く世界だから。13歳から1人暮らしはあたりまえなのだ。ひどいよな、

まあいいや、真面目に自己紹介するな。

俺の名前は、スイ。15歳。ニート。ロリコン。学校は卒業したが下はまだ。学力は同学年の中で1番よかった。

ふざけてはいないからな。うん。ではここから物語を始めよう。





…アデ村…

「ふぅ、読み終わった。この本いいよな」1日中かけて読んだ本を閉じると

「ドンドンドン」強くドアの音が鳴った,,,うるせえな!と思いながらドアを開けてみたら

「助けてください!」かわいい女性がいた、いよいよ卒業かと考えてしまった俺氏

「どうしましたか?どうぞ中に」

「すみません」

(話を聞くと小さい魔王を育ててほしいとのことだそうだ。?やばいよねこれ。断ったら殺されるかもしれない。

しかも突然言われたんだよ。怖いだろ、10分前まで平和だったのに。ともかく話をしなきゃ。)

「どうして僕が?」ものすげぇ汗かきながらしゃべった

「頭のいい人がいると聞いたのでその人だったら強く育ててくれると思いお願いしに来ました」

(そういうことかー。何理解してんだ俺。落ち着け)内心混乱している状態だ

「実は今の魔王様は7歳で何もできないんです。そのせいで魔王軍がピンチなんです。」

「性別は?」

「女の子です、かわいいですよ♪」

「わかりました。今すぐ行きましょう、今すぐ!」ロリの俺は欲に負けた

「あのちょっと待ってください」

「どうしました?」一瞬何か悪いこと言ったかとひやひやした。

「いや、すぐにいいよと言ってもらってびっくりして」

「なぜですか?」安心した、そんなことで何ビビっているんだろうか

「魔王様に教育してくださいと言ったらどう思われるか心配で」

「まあ、僕は魔王とか詳しくないので」そう言っているが、ただロリをエンジョイしたいだけだった。

「そうですか,,,では魔王城に案内しますね」

「あ、はい、お願いします」

こうして俺の物語が始まった。展開早いよなー。まあ好都合だ,,,

   

…魔王城…、

複雑に入り混じった廊下を進むと1つの大きいドアについた。その奥には,,,

「‼天使‼」

椅子に座っている幼女はまさに「天使」そのもの。

「アミカ、その人、誰?」声もかわええ。あとこの女性アミカていうんだ。

「はい、魔王様を育ててくだっしゃるスイ様でございます」

こちらを見て

「わかった、じゃあ、スイ、と、しゃべりたい、から、さがって」

さっきから展開早くね?魔王様も理解するの早いな。

「かしこまりました」アミカはどこかに消えた。

「じゃあ、私の、自己紹介、するね」

「お願いします」

「私の、名前、ハク・エーカ・アリス、300万の、魔族の、トップ?、みたいな魔人」

「じゃあ、ハクて呼んでいい?」

「うん、わかった」この瞬間ロリとは何かわかった気がする

「俺の名前はスイ、トリキ・スイだ!ニートです,,,」

「スイは魔族嫌い?」

「別に嫌いとかじゃないし、なにせ家にこもっているから魔族が何してるか見たことがない。習ったことはあるけど」

「ハクのこと嫌いにならない?」

「こんなかわいい子を嫌いになるわけないじゃないか」

「ありがとう」ものすごいかわいい笑顔で言ったから、鼻血が止まらなかった

いつの間にかベットの上にいた。血がたりていないのか起き上がると頭がくらくらした。

「起きましたか」隣にはアミカがいた

「魔王様が、急に鼻から血を出して倒れたと泣きながら言ってましたよ」

(ハクちゃんどんだけいい子だよ)

「なにがあったんですか?」

「すみません、ちょっとこうf、」

「?どうしました?」

(いえるわけねえだろ、魔王様で興奮したとか)

「とりあえず、回復してくれて何よりです。では軽くお城の中案内しますね」

「お願いします」

そこから1時間ぐらいかけて案内してもらった

「失礼なこと聞くかもしれませんが、なぜ人を襲うんですか?」勉強不足だったため情報が欲しかった

「,,,この世界のことどれくらい知っていますか?」

「えーと、人間のちょっとした歴史と妖精族以外人間を襲うということですかね」

「そうですか,,,」

ちょっとしてから説明してくれた

「この世界の知性あるものは世界を収めることが許される神極座を狙っています。神極座は自軍以外のトップを打ち取ればなれるのでまず戦闘力が少ない人族を倒すことになっています」

「神極座を狙うのはわかりました、ただなぜこれまで戦争を仕掛けなかったんですか?」

「簡単なことです。魔王様が幼いということと、世界の絶対的ルールがあるからです」

「絶対的ルール?なんですかそれ?聞いたことがありません」

「人族はあまり戦わないので知らないんですね、ちょっと待っていてください」

アミカが持ってきた本には驚くことが書いてあった


…世界法廷…

180ページ

ここまでは神極座に座ったものが書く、新たに座ったものが変えるのも許す。しかしこれから書くことは絶対的に守らなければならない

1、相手の領地に宣戦布告なしに攻めるのは許されない。また宣戦布告された側はそれを拒否することが可能。ただし拒否した場合自ら他種族への宣戦布告を10年間できない

2、戦争は種全体で戦うもよし、1軍隊で戦うもよし戦法も何でもよし。ただし上記に違反は許されない

3、戦争で相手軍が降参した場合、戦った自軍のトップと同じ位の幹部をもらう。その幹部をどうしても構わない。これは相手軍が勝った場合この逆になる

4、戦う1日前、または宣戦布告した日に自軍のトップを宣言する。その後の変更は不可能。また宣戦布告された側はトップを宣言しなくてもよい

5、援軍をほかの種族にたのみ負けた場合援軍に入った種族は次回同じ種の戦いに援軍を出してはいけない。また援軍要請の方法は自由、報酬は双方が納得いくものにする

6、神極座に座るものの決め方は何でもよい。ただしそれはすべての種が納得した場合に限る

7、上記に違反した場合その種の神極座に座る権利をなくす

8、戦争で勝った時負けた時の賠償などは戦争前に決めること。決めなかった場合3番だけを実行する


神極座に座る者、テト



「これが世界の絶対的ルール、初めて知った」

「テトというのが神極座を作った神ですが、神極座を降り別の種族に渡すといい消えたんです」

「いつからですか?」

「20年前です」

「割と最近なのか」内心どうしようかと迷っていたら

「魔王様は誰とも戦わず神極座を決めたいとおしゃっているのです」

「それは、どうしてですか?」

「実は,,,」

この後ハクのつらい過去、願いを話してくれた。この話はまた今度言おう。

「ふー、わかりました。」

「え?何がですか?もしかして」

「ハクちゃんのために頑張りますよ!」

こういった後いろいろ言われた。魔王様だけ育てれば満足やら、無理な話やら、でもさすがにやるからな!と1人のくず男が決めた。

「戦力図見せてもらってもいいですか?」

「わかりました,,,」


ではここらでこの世界について書こう。この世界には勝算順位がある。簡単に言えば勝ちそうな種族のランキングだ。

ちなみに戦力は1につき人1人倒せるということだ。最弱の人を基準にしたんだよな,,,

1位 ドラゴン族、住人2500 戦力推定1000万 領地名ハレ島、ユカ島、イージス大陸

2位 エルフ族、住人91400 戦力推定950万 領地名ダクネ浮島、アク島、メイ大陸

3位 天使族、住人3090 戦力推定1200万 領地名イルフロタント

4位 魔族、住人245万 戦力推定1~1000万

5位 戦姫、住人300 戦力推定1000万 領地名エミリア大陸

6位 戦闘兵器、住人不明 戦力推定1000万以上 領地名ノウン

7位 獣人族、住人13000 戦力推定20万 領地名エスカ大陸

8位 妖精族、住人10530 戦力推定50 領地名パルティエ大陸

9位 人族、住人400万 戦力推定1 領地名パルティエ大陸、アメニチ大陸

12409年作成 作成者005m


戦姫、戦闘兵器は親せきという関係で協定を結んでいる

さあ、ここで問題が2つ

1つ、戦闘兵器の住人の数がわからないこと

2つ、作成者の005mとは誰?ちなみにアミカに聞いてもわからない

もっとよく見れば疑問に思うことがあると思うが今はこの2つだ


「やっぱ人って弱いな」

「まあ、最弱の生き物とされていますので」

「確か昔勇者が魔王軍と戦ったんだよな」

「はい、200年ほど前ですね」

「よっしゃ、がんばるか」

「何をされるのですか?」

「協定を結んでいくんだよ」

「人族と妖精族は協定を結んでいる、そこに魔族が加わればどちらも勝ち組になる」

「人族と協定!それは無理だと思われます」

「あー、1回結ぼうとしてダメになったんだっけ」

「その通りです。なので難しいかと」

「今回は俺がいる!この世界を変えるために生まれた男がな‼」この後自分が何を言っているか理解し、ばかなことを言ったと後悔した


7日間ハクちゃんに基礎的な戦い方を教えた。

人も魔法は使おうと思えば使えるし、剣術も習う。

でも、魔王を育てるために使うとはな。

「スイ、最近、ボーと、してる。大丈夫?」

「あー、ごめんな心配かけて。ちょっとな。」

「大丈夫ならいい、」

「そうだ、明日からちょっと仕事するからしばらく教えてあげられない」

「スイは、ニートのはず、なんで、仕事、するの?」

「!?、なぜ覚えている。」

(小さい子恐ろしいな)

「はじめて、会ったとき、言っていた、」

「まあ、そうだけどさ。でもハクちゃんの夢をかなえるために働くんだぞ」

「私の夢?」

「そう!誰とも戦わず神極座を決める!」

「!,,,」

ハクは泣き出した。相当悩んでいたんだろうな

「じゃあまた今度会おう。」そう言ってハクから離れた。近くにアミカがいたから任せようとしたのだ。

「よっしゃー!がんばるぞー!」

こうして早くも魔王との1週間目が終わった。

さあここで問題です、この物語だけで何個矛盾していることがあったでしょうか?

答えは、僕もわからない。でもこれからわかっていくはず

 









小説としては短いにも程がありますよね。ごめんなさい

また、誤字脱字もあったかなと思います。

僕は学生で暇なとき自分の世界に入るんです。それを書けたらなと思い、これをつくりました

ふざけているのか!とか、つまんねえなとか思った方もたくさんいるはずです。

いや、読んでいる人が少ないのか。まあいいや、

読んでの感想をいただけたら嬉しいです。

アンチのほうが多いと思いますが、それをもとに続けるか、やめるか決めたいと思っています

読んでいただきありがとうございました

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