プロローグ
なろうを初めて投稿しようとした時、このネタで書いていこうとしたのですが…なんか難しくて書けなかったんですよね。
それから、「異世界から異世界へ飛んだ鬼(削除済)」を書いて、失敗を重ね、「ノクロックの街」である程度実験を重ねて、今に至ります。
なのでこの作品は完結させたいですね。ノクロックも続きます。こっちではできないネタがありますしね。ちょっと行き詰まってますけどw
20XX年、世界は超高度経済成長を迎え、株価は急上昇し、金は世に溢れ、技術もそれに伴って進化した。
その進化した技術の副産物として、強力な物がアイテムが生まれた。
世界中で危険とされるアイテムだが、確かな値打ちになる。
人々はそれを「トレジャー」と呼んだ。
トレジャーの発足から暫くして、経済も落ち着き、トレジャーの存在も薄くなってきた。
そんなある日、地球に隕石のような何かが飛来した。しかし、隕石の落ちたという報告はどの国からも報告されていない。
何かの見間違いだったんだろう。きっと流れ星かなにかだ。本当に地球に落ちたのなら、今地球は無事ではないはずだ。そんな意見が口々から出てきた。
この物語の始まりは、そんな誰もが気にもとめない隕石の飛来から1ヶ月経った日のこと。
世界各地を周り、数少ないトレジャーをコンプリートしようとする団体「盗賊」の集会酒場から始まるのだった。
最初安易に「トレジャーアイランド」ってやろうとしたらエラーでかけませんでした。
よって日本語の「宝島」です。
日本語にすると急にダサくなる現象