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ククリ

「しかし……見れば見る程、変な形をしてんなぁ」

「まあ、否定はしませんが……」


 鞘が無いが、一応の完成を見た刃物を見ての正恒さんの評価に、俺は苦笑するしか出来なかった。


「良太様。これは具体的には、どういう使い方をする物なのでしょうか?」


 残りの分のグリップを作っていると、ヘルムヴィーゲから質問された。


「そこそこの太さの木を切ったり藪を払ったり、頑丈なので穴を掘ったりと、なんにでも使えますよ」


 ナイフでも同じ事は出来るのだが、肉厚の刀身を持つこの刃物は、多少雑な使い方をしてもビクともしない頑丈さがある。


「成る程……ちなみにですが、名称とかはあるのでしょうか?」

「えっと……大陸の南の山間部に住む民族が使っている、ククリという刃物を参考にさせて貰いました」


 肉厚の刀身が中程から前傾するような独特のフォルムを持つ、元の世界のネパールの山岳民族の用いるククリを参考にしたが、グリップ近くにある切り欠きなどは施していないので、同じ物だとは言えないだろう。


「狩った獲物の止め刺しなんかにも使えますし、この形状は四肢や首を切断する際に使い易くなってます」


 全長が三十センチ以上ある大型の刃物のククリは、猪や鹿の止めを刺す際にも十分以上に威力を発揮する。


 ククリの異名に『首刈り』というのがあるが、湾曲している刃は真っ直ぐに引くだけで容易く肉に食い込み、切り裂くところから来ているのだろう。


「後は……出来ればそういう使い方をする時が来ないと良いんですけど、対人戦に適してます」


 山野で使う以外に、護身用としても考えて打ったククリなのだが、俺も含めて対人戦に使う機会が訪れない事を祈っている。


「それは……良太様。宜しければ戦い方の方を、教えて頂けますか?」

「……わかりました」


 対人には使いたくないと言ったばかりなのだが、ヘルムヴィーゲは純粋に興味から申し出ただけだと思うし、ククリの本来の使い方の一つではある。


 あまり気は進まないのだが、教えを請うてきたヘルムヴィーゲに失礼になるので、やるからには本気で行うつもりだ。


「じゃあ、ヘルムヴィーゲさんも構えて……って、現物を使うのは危ないから、これにしておきましょうか」


 ドラウプニールからククリと同じくらいの、三十センチ程の長さの樫の木の端材を二本取り出して、一本をヘルムヴィーゲに手渡した。


「わかりました。ですが私は短剣の扱いには慣れていませんので、構えその他は適当になってしまいますが」

「そこは俺もなので、御自由に」


 俺もナイフの持ち方の、サーベルグリップとアイスピックグリップくらいしか知らないので、ヘルムヴィーゲに教えられる事は少ない。


「じゃあ、行きますね、っと」

「えっ!?」


 特にフェイントなどを使った訳では無いのだが、俺が持った樫の木の棒の先が、同じ物を持ったヘルムヴィーゲの手を軽く突いた。


「持っている手を狙われるとは、思いませんでしたか?」

「え、ええ……」


 通常装備がガントレットを含む鎧であるワルキューレのヘルムヴィーゲは、普段は装甲が施されている部分に攻撃が来るとは思っていなかったのだろう。


 しかし実際には、武器を持つ手への攻撃はダメージを与えるだけでは無く、相手の攻撃手段を封じる事が出来るので非常に効果的だ。


「実戦だと、手のどこかに当たって怪我を負えば武器を手放すかもしれませんし、そうで無くとも武器を持つ手の痛みから、攻撃もし難くなるでしょう」

「な、成る程ぉ……」


 実戦ならば(エーテル)を身に纏えばどうにかなると考えているのか、ヘルムヴィーゲはどことなく不満そうではあるが、一応は納得しているようだ。


「それじゃ今度は、ヘルムヴィーゲさんの方から攻撃してきて下さい」

「わかりましたぁ! はぁぁっ!」


 気合と共に、早速言われた事を実践して、俺の右手を狙って突き込んで来たヘルムヴィーゲの木の枝を、軽く足を引きながら避けた。


「あっ!?」

「この木の枝は真っ直ぐですが、実戦ではククリの曲がってる部分を当てて、引きます」

「ひっ!?」


 そのままヘルムヴィーゲの、木の枝を持ったまま伸ばされた右の手首を左手で掴むと、軽く引き寄せてバランスを崩したところで脚を払い、あっさり転倒したところで水平にした木の枝を喉元に当てた。


 別に殺気などは放っていないのだが、喉元に木の枝が当てられた瞬間に、何故かヘルムヴィーゲは息を呑んで身体を固くした。


「ククリの湾曲している刃が、直剣とは違って真っ直ぐに引くだけで深く食い込むのが、わかりましたか」

「え、ええ……」


 口では引くと言ったが、木の枝ではあっても痛いだろうから、実際には喉元に当てたまま動かしたりはしない。


 なのにヘルムヴィーゲの顔は、血の気が引いて青褪めている。


「刃が厚くて頑丈なので、鎧の上から切る事は出来ないまでも、叩きつけるだけでそれなりに衝撃は受けるでしょう」


 喉に当てていた枝を外し、握ったままの手首を強くなり過ぎないように気をつけながら引いて、ヘルムヴィーゲが起きるのを手伝った。


「大丈夫ですか?」


 手を狙った時も、首に当てた時も、強い力は加えていないので大丈夫だとは思うのだが、一応ヘルムヴィーゲに確認をした。


「だ、大丈夫なんですけどぉ……良太様に全く手も足も出なかったのは、少し落ち込んじゃいそうですぅ……」

「ははは……」


 戦乙女と呼ばれているくらいなので、ヘルムヴィーゲも戦闘能力には自信があったのだと思うが、それを俺に封じられてしまったのがショックだったらしい。


「そ、そうだ。こんな使い方も出来るんですよ」


 俺は作業小屋の隅の方まで歩くと、そこに五十センチくらいの長さの、太めの樫の木の丸太を取り出して置いた。


「「「?」」」


 ヘルムヴィーゲだけでは無く正恒さんや大地君達も、板の間の側に戻ってククリを掴んだ俺が、何を言いたいのかわからないようだ。


「これって大きいし、そうは見えないと思うんですけど……っ!」


 ガツッ!


 無言の気合と共に軽く腕を一閃させると、真っ直ぐに飛んだククリが鈍い音を立てて、深く丸太に突き刺さった。


「こうやって、投げるのにも使えるんです」


 湾曲した刀身の前側が大きくなっていて重心があるククリは、実は同じようなバランス取りがされているスローイングナイフのように、投擲するのにも適している。


 スローイングナイフよりも大きく重いククリは、投擲でもかなりのダメージが期待出来るし、何よりも投げてくるとは思わないだろう相手の意表を突ける。


「大地君、(くろがね)君」

「「は、はいっ!」」


 何故か二人は俺に名前を呼ばれた途端に、気をつけをするような格好でビシッと背筋を伸ばした。


「手本としての使い方を見せたけど、自分の身が危なくなったりする時以外には、おふざけでも人に対して使っちゃ駄目だからね?」


 丸太に歩み寄って突き刺さったククリを抜こうとするが、無意識に力んでいたのか、刀身の中程まで潜り込んでいた。


 グリップを掴んで何度か動かして抜けたククリは、さすがの頑丈さで刃こぼれなどは確認出来ない。


「「わかりました!」」

「う、うん?」


 そんなに厳しく言ったつもりは無かったのだが、大地君と(くろがね)君は軍隊の教官に命じられた訓練生のような反応を示した。


「良さん。その、くくりとかいう刃物にも、鞘が要るよな?」

「そうですね。木と、革か布で包み込むのがいいかな?」


 本物のククリの場合には、ベルトを通せるループが鞘に付いているのだが、こっちの世界の日本の衣類だと帯とかになるので、ベルトとセットの専用のホルスターみたいな物を作った方が方が良いかもしれない。


 俺を含めてドラウプニールを所持している者は、携帯方法に悩む事も無いのだが。


「なら、見本に一つ良さんが作って、それを参考に各自で作らせりゃいいだろ」

「ああ、それはいいですね」


 ククリの刃を収める鞘の内部の木の部分の作製を、使う者自身の手で行えば愛着が湧くだろうし、それが多少荒い作りであっても革か布での仕上げの際に、綺麗に外側を整えればいい。


「丁度いいから、これを使うか」


 ドラウプニールを操作して腰に刀の『巴』を帯びると、ついさっきククリの投擲の的にした丸太を地面に置き直した。


 チャキッ――


 そうしておいて鯉口を切った『巴』を抜き、鞘に使えるような厚さを意識しながら、次々と縦に板状に切り分けていく。


「ちょ!? りょ、良太様っ!?」

「え? ヘルムヴィーゲさん、なんか不味かったですか?」


 変な声を上げるヘルムヴィーゲの方を向きながら、俺は巴を鞘に戻した。


「そそそそ、そうでは無くてですねぇ……あの、失礼ですが、その刃物をお見せ頂けないでしょうか」

「構いませんよ。はい、どうぞ」


 下げ緒を解いて腰のベルトから外してから、鞘ごと『巴』をヘルムヴィーゲに手渡した。


「ありがとうございます。むぅ……刃こぼれどころか、刃に木の切り屑も土の汚れも無いなんて」


 ゆっくりと鞘から抜いた『巴』を手に持ち、唸りながら刃を返したりしたりして観察するヘルムヴィーゲは、不思議そうに首を傾げた。


「本当に、木だけをお斬りになって、地面には刃を付けなかったのですね。恐ろしい御方……」


 板に分割された丸太だった物を手で持ち上げ、地面に斬りつけた痕跡が無い事を確認して、ロスヴァイセが小さく身体を震わせた。


「ありがとうございます。良い物を見させて頂きました」

「はぁ……」


 木を斬った剣術の事を言っているのか、それとも刀の出来栄えの事を言っているのかがわからなかったので、ヘルムヴィーゲから『巴』を受け取りながら曖昧な返事をした。


「おいチビども。そこの姉さん方が、なんで驚いているのかわかるか?」

「あんな太い丸太を、途中で刃が止まる事無く斬ったからです!」

「目にも止まらない速さで、連続で斬撃して木を斬ったからです!」

「まあ、それも凄えんだが、そんだけじゃ無いんだよ」

「「?」」


 正恒さんが言いたい事がわからずに、大地君と(くろがね)君が揃って首を傾げた。


「お前らの主人の良さんはな、持ってる『巴』を一振りすりゃあ岩でも斬れる御方だ」

「正恒さん……」

「まあまあ良さん。続きを話させろよ」

「……」


 ある程度までの大きさならば確かに岩でも斬れるのだが、それは『巴』の性能に頼っている部分が大きいので、俺自身はあまり自慢が出来るとは思っていないのだ。


 しかし、正恒さんの話を中断させる程の事でも無いので、それ以上の口を挟むのはやめておいた。


「剣術には、切っ先を米一粒分だけ床に付けないように斬り下ろす、なんて型もあってな。だがそれも型の話で、実際にこういう風に何かを斬った刀を、地面に付かないようにして止めるなんてのは、まあ並の腕では出来ないってこった」

「や、やっぱり主人って凄いんですね!」

「師匠、教えてくれてありがとうございます!」


 大地君と(くろがね)君の中で、俺と正恒さんの株が爆上がりしているみたいだ。


 二人共、澄んだ瞳をキラキラさせながら俺を見ている。


「そ、そうですね。確かに私でも岩くらいなら斬れますが、良太様と同じ事が出来るかと言うと……」

「斬れるんですね……」


 ワルキューレが使う武器も普通とは違うのだと思うが、それを差し引いてもロスヴァイセは岩が斬れるらしい。


「はぅぅ……あんな凄い刃物が打てる上に、それを使いこなす技術まで持ってるなんてぇ……これはブリュンヒルド様の次の座を、狙わないといけませんね!」

「えー……」


 俺の鍛冶と剣術の腕前と、ブリュンヒルドの次の座というのがどういう風に繋がるのかは謎なのだが、拳を握り締めたヘルムヴィーゲは何かを決意してしまったらしい。


「……」


(何を言っても無駄そうだな……)


 否定的な発言をしても謙遜とか受け取られそうなので、俺は樫の木の板をククリの形状に合わせて『巴』で切って整形して、刀身が収まる内側の部分を小刀で削り広げた。


「こんなもんかな」


 図面を起こしたりしない現物合わせの作業だったが、二枚の板を合わせた状態でククリを収めて引き抜いてみたが、引っ掛かったりする事は無かった。


 内側と表面を磨いて滑らかにして、蜘蛛の糸で覆って二枚の板を接合して鞘の形にするところまでしたかったが、これは見本用なので手を止めた。


「正恒さん。後はお任せしていいですか?」


 焼戻しをしている新たに打った三本のククリにはもう少し時間が必要だし、鞘の方も各自の削る作業が終わらなければ仕上げに進めないので、この場にいても俺に出来る事は無さそうだ。


「おう。晩飯までに焼戻しは終わるだろうが、後は良さんが作ってくれた見本に従うだけだしな」

「それじゃあ、俺はこれで」

「ああ。差し入れ、ありがとよ」


 正恒さんに会釈をして、俺は踵を返した。


「おいおい姉さんよ。良さんみたいに、剣で切ろうとするんじゃねえよ!」

「い、いけませんでしたか!?」


 どうやらロスヴァイセが俺の真似をして、剣で鞘の形に木を切ろうとしたらしい。


「師匠! この木、凄く硬いです!」

「そりゃまあ、樫の木だからなぁ」


 大地君が、樫の木の硬さに苦戦をしているようだが、こればっかりは時間を掛けて削っていくしか無い。


(だ、大丈夫かな……)


 非常に気になるところだが、ここは正恒さんに任せると決めたので、そっと作業小屋の扉を閉じた。



「おかえりなさいブリュンヒルドさん。早かったですね」

「あ、良太様。ただいま戻りました……」

「?」


 ブリュンヒルドが頼永様と共に里を出てから二時間程が経過しているのでだが、どうやら無事に鎌倉から往復して戻ってきたようだ。


 しかし、何故かブリュンヒルドの表情が冴えない。


「あの、道中で何かあったんですか?」


 北欧系の人種の外見をしているブリュンヒルドは元から肌の色が白いのだが、今は血の気を失っていて白を通り越して蒼白になっている。


「頼永様は無事にお送り出来たのですが……あの、続きは厨房の方でお話しても宜しいですか?」

「それは構いませんが……じゃあ、行きましょうか」

「ええ……」


(なんで厨房?)


 頼永様は無事に送り届けたらしいし、ブリュンヒルドがダメージを負ったような感じでも無さそうだ。


 それに、内密の話ならば来客用の館の応接スペースとかでも良さそうなのに、なんで厨房……色々と疑問は尽きないのだが、ブリュンヒルドと一緒に厨房へと向かった。



「おや、おかえり良太。と、ぶりゅんひるどさんも」

「主人、お姉さん、おかえりなさい!」


 厨房の扉を開けると、竈で炊飯をしていたおりょうさんとお糸ちゃんに迎えられた。


 おりょうさんはブリュンヒルドが一緒だとは思っていなかったらしく、不思議そうな顔をしている。


「俺がこっちに歩いて来たところで、ブリュンヒルドさんも帰ってきたみたいでして」

「そうかい。それよりも、どっか具合でも悪くなさったのかい?」


 どうやら俺だけでは無く、おりょうさんから見てもブリュンヒルドの顔色は良くないらしい。


「具合は……良くないですね。実は頼永様から色々とお預かりしまして」

「頼永様から?」

「ええ。先ずはこちらを、雫様の滞在費という事でお預かり致しました」

「頼永様……」


 ブリュンヒルドが俺に差し出したのは、小さいが高級そうな織物で出来た巾着袋なのだが、中で触れ合う金属音と見た目よりもずっしりと重いところから、どうやら多くの枚数の金貨が入っているらしい。


「……確かに、受け取りました」


 頼永様は直接渡すと俺が拒否すると考えて、ブリュンヒルド経由で渡すという手段を講じてきたのだった。


(手応えからすると、五枚くらい入ってるなぁ……)


 雫様が出産を終えて、産まれた子と一緒に移動出来るくらいに身体が回復するまでは里に滞在する事になるのだが、それにしたって現代の金額で五百万円相当の額は多過ぎだ。


「後は米と味噌と魚の干物と……」

「「「?」」」


 米の俵と味噌の樽、木の箱に入れられた鯵と鰯の干物をドラウプニールから出したところで、ブリュンヒルドが押し黙ってしまったのだが、俺とおりょうさんとお糸ちゃんには理由がわからない。


「……後は、これを」

「「あー……」」

「?」


 俺とおりょうさんには、ブリュンヒルドの顔を青褪めさせている理由が、取り出した物を見てわかったのだが、お糸ちゃんは相変わらずわからなくて首を傾げている。


「……屋敷に沢山届けられたので、是非持ち帰って下さいと言われまして」


 見るだけでも我慢出来ないのか、ブリュンヒルドは大きな木の桶に入っているそれから目を背けている。


「それは……お疲れさまです」


 ブリュンヒルドが目を背けている樽の中には、おそらくは三十杯くらいのスルメイカが入っていた。


 向こうの世界のイタリアンのファミリーレストランで、クラーケンに似ているからという理由でイカの料理を苦手だと言っていたのだが、ドラウプニールに入れて運ぶだけでもブリュンヒルドにとっては苦痛に感じたらしい。


「うーん……ブリュンヒルドさん、全く形が見えない料理になっていても、食べられそうにありませんか?」

「それは……りょ、良太様が食べろと仰るのなら、例えヨルムンガンドの毒でも!」

「猛毒と同じくらい駄目なんですね……」


 ラグナロクで雷神トールを倒す、ヨルムンガンドの毒なんかを引き合いに出されても困るのだが、ブリュンヒルドにとってはそれくらいに苦手だという事なのだろう。

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