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コミュニケーション

「こんな時間に珍しいじゃないか、勉強でもしてるのかい?」

「まぁね、今の時代人とコミュニケーションくらいできないとまずいだろう」

 それもそうだグローバル化している世界に追いつくには彼のような努力が必要だろう

 ピーンポーン

「客が来たんじゃないか?俺が対応してくるよ」

「すまないね、おかげで勉強に集中できるよ」

 友人は戸を開けた

「ワンワン、ワン、ワンワンワン」

 友人は驚いたが続く女性の声で安心した

「夜分遅くにすいません、リンゴが採れたのでおすそ分けに来ました」

 友人はリンゴを受け取ると部屋に戻り今の出来事を話した

「戸を開けたら犬が出てきたんだ、犬語なんて分からないから焦ったよ」

 冗談交じりに彼に話しリンゴを置いて友人は部屋を出た

「そいつもまだまだだな」

彼はそう呟いて尻尾を振った



短いものを書いてみました

初投稿です

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