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作者: 神原 真生

あんたはヒーローなんかにはなれない。

私の口癖。

濃尾平野は今日も

なにかを語りかけるけれど

悲しくなるだけ。

電波は届くようだけど

泡の中は今日も静寂の虜。

うらなりのナスがよく似合う。


反感を買うだろう。

じゃあやめるのか。

目覚めてくれよ

手抜き施工の女神様。

スコールは地を洗い流し

午後に備える。

すぐにわかる。

夏の足音と

月の陰りの見せる表情。


九頭竜は

理解と閑静を

要石にして

疫病を押し込めた。

透き通る

季節に

石灰をぶちまけて

詰まらせてしまおうか。


もっとがんばれ。

うぬぼれるな。

きっと次は。

聞きたくもない。

ただ平然と

繰り出される言葉は

文句を言う隙も無く。

ないものねだり

いい加減にしてくれよ。

良ければ感想どうぞ。


意味不明とか、意図はなに?とかいう質問は受け付けておりませんのであしからず。

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