第1話【1年間の自宅謹慎】
北見を選んだ理由はとくにないです
時代は2020年
コ○ナで様々な行事が中止され、自宅謹慎になる中、北見工業大学でも1年間の自宅謹慎が告げられる。
突然の発表に困惑を隠せないが、自分の目標である【クソデカギャルを見つける】にはとても都合が良かった。
そういえば自己紹介がまだだった
俺は木部総司
皆からは「目がいい」って言われてる
…
…
ま、それだけだ。
とりあえず、自分の今おかれている状況について語ろう。
昨日の夜に北見に着いた俺は大学付近のアパートに着き、104号室に住む大家に軽く挨拶した後、何もない部屋に雑魚寝をしたんだが…
ドン
天井から破壊音が聞こえ、飛び起きると、天井に真っ白な大根みてぇな大きな足が刺さっていた。
正確には下半身がすべて自分の部屋にある状態だ。
「チョッ、チョベリバなんですけどー」
上からちょっと甘ったるい女の声が聞こえた。
っていうかチョベリバってシ語だろ…
って思ってたら、足が前後に動き、
「よっこら…ベッ」
バキバキバキ、ズドン
落とし穴に落ちるように破壊音と共に降ってきた。
イマココ
天井の破片と諸々で煙をたてて落ちてきた人は、肩まで位の長さの金髪にポニーテールが
目立つが化粧は軽めの透き通る白肌のギャル…いや、女の子だ。
それよりも驚いたのは体格だ。体型から見て、180、いや、190 cm は超えているだろう以上なまでの身長に俺の顔よりも大きな双房に目が点になってしまった。
驚いている俺を見つけると、女はすぐに起き上がり…
「いやぁ、このアパートの床抜いたの5回目でェ… すみません! あ、ついでに自己紹介ッ! 花城桃、高3!…じゃなかった大1!よろ~」
急展開に頭がついていけないが...
これが6年間の地獄の元凶であるクソデカギャル
花城桃との、まーあるフツーではない出会いだった。
これは、1人のクソデカギャルと1人の視力が良い男が、大学を「2回」卒業する物語だ
自己満で書いていきます




