表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{完結済み}アンラウンドゲーム  作者: 猫こんた
chapter1 甘い果実と苦い現実 (非)現実編
7/72

6話 ボタンの意味

「わ……わたしの番号を知って何かやりたいんですか?」

「少し調査をしたくてね、教えてくれてありがとうね」

その時、町田が無言で体育館に入っていった、そして変なボタンを無言で押した。

「やっぱり町田怖い」

そしてアナウンスが鳴り響いた。それは体育館に集まってほしいという事だった。

「賀留多先輩だ、ここに居たんですね」

その時、真ん中から何かが出てきた、それはまるで議論をするかのような感じだった。

「へぇ、こんな風になるのね、なるほど」

そしてめんどくさそうにぞろぞろと人が現れてきた、そして14人集まったとき、入り口がビシャンと閉まった。

「情報交換をやりたいんだ、いいか?」

町田は議論台に立った、様になってるじゃないか。

「聞きたいんだけれど、ここに誘拐される前、番号を言われたじゃないか、それを言ってもらえないか?」

次々に番号を言ってもらった、そしてこんな感じになった、だが予定外なのが、17以上の数字が出てきたことだ。そして名前も教えてもらった、そしてこんな表が出来上がった。

挿絵(By みてみん)

そして台にはボタンが置かれていた、赤色と緑色、恐らく続行か終了かってことかな。

「緑色のボタンを押して、みんな」

「どうしてお前のいう事に従わないといけないんだ?」

「私はやりたかったんだからね、それに、集めたのも私だ」

そうして渋々押してくれた、その結果、満場一致で終了のボタンを押していた。

「さて、帰るか」

わたしは町田の部屋に入っていった。

「メモできた?」

「うん、だけれど予想外の番号出てきたからメモがちょっと長くなった」

「ふぅん、そりゃ黒幕はこの事を知ってるから奇数を適当に言ってるのかな。何か共通項はないか?」

「わからない、けれどまばらになってるところがあるね」

「そうなんだよ、どうして15番が無いのか、分からないな」

そうして私は町田の部屋を出ていった。難しいことをブツブツ言っていたな……

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!

評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ