表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{完結済み}アンラウンドゲーム  作者: 猫こんた
chapter5 不退転 非現実編
68/72

67話 不自然な場所

私はカメラのない部屋に連れてこられた。

「さて、あなたには死んでもらいます」

その言葉を聞いた途端、兎の仮面の人は振り向き、銃を構えた。

「えっ」

私は体を少しだけずらしたが、頬に熱い感覚が伝った。

(やべぇ!!!)

私はこの部屋に何があると目を働かせた。

(何もない……と言うことは……詰み!?)

その0.1秒が命取りだった、足を撃ちぬかれた。

「いてぇよぉ!」

「てこずらせるなよ」

そして私の頭に銃口が向けられた。

「それはお前の方だ、兎」

兎の仮面の人の真横に、犬さんが立っていた。

「脳みそぶちまけて死ね」

兎の人の頭はスイカが破裂したかのように、上下半分に砕け散った。

「大丈夫?」

「これで大丈夫っていう方がおかしいよ」

(血がいっぱい出てる、これはもう助からないかもな)

もうすでに視界が暗くなっている。

「おっと、かるちゃん、大丈夫!?」

「ちょっとふらついただけ……」

「出血がひどい……」

そしてあの場所に連れてこられた。

「他の仮面の人はぶち殺してる、羊の人以外だけどね」

そして私はプラントに入れられた。

「これで、大丈夫なはず……」

「どうするんだ?これから」

「これから、巻き戻す、今まであったことを、だけど記憶を受け継ぐ、じゃ、行くよ!」

私の意識がどんどん遠のいて行く、これから、やらないといけないことがあるのだ……

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!

評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ