62話 賽は振られた。ただ運命に身を委ねるのみ
私は何を思ったのかは知らないけど、そのペンダントを持って、首に掛けた。
「七海さん、任せました」
私はペンダントに願いを込めた。そして私は何もせず、中央ラウンジにただただ座っていた。
(もし、このゲームで最後なら、最後の人数は4人か3人か2人になるはずだ……)
今までの傾向でそういう予想ができる。そして最後のゲームとは……なんだ……?
(そういえば、第五ゲーム、どういうの分からないな)
そして私たちは数分前にはもう全員集合していた。
「どうしてつむはこんなことをやってるんだろう」
樹砂さんは賢者タイムみたいなことになっていた。大丈夫なのか……?
「では、下へ参ります」
そして、第五ゲームが始まる……そして下に着いた時、テーブルは一つだった。
「では、椅子に座ってください」
監視役がそう言った。何のルールを教えられずに。
「では、ルールを伝えます、第五ゲームのゲームは、ダウトです。ルールはトランプ一組、ですけどJOKERが2枚紛れています。JOKERはオールマイティーカードです」
そしてダウトの基本的なルールを教えられた。
「さて、始めます」
そして第五ゲームが始まる……
「OPEN THE GAME……」
ルール
ゲームルール ダウト
JOKERあり
JOKERはオールマイティーカード
JOKERを出し、ダウトし、成功ならダウトを言った人は自分のカード枚数の半分をを、失敗ならダウトされた人のカード枚数の半分を渡す、その後、JOKERカードはそのラウンド使えない(2枚あり)
先に1回、手札がなくなったら勝ち抜け
下位4人は脱落
第一ラウンドで最下位の人は脱落
勝者はそのまま最終ゲーム待機場に入る
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